Yahoo!ニュース

【衣類の片付け】「捨てられない」を克服した整理収納アドバイザーの捨てるテクニック3選

川崎みさ暮らしの講師

もと海上保安官で2児の母、整理収納アドバイザーの川崎みさです。

皆さんは片付けが得意ですか?わたしは30年間ずっと苦手でした。特に服が大好きで、クローゼットはいつもパンパン。しかし、大人になってから片付けを学び、捨てるテクニックを会得してから、あんなに執着していた服も手放せるようになりました。

1.ゴミ捨て日に合わせて片付ける

一度「捨てよう」と思っても、紙袋にしばらく入れて置いておくと「やっぱり捨てるのやめよう」と拾いたくなります。なので、ゴミ捨て日の前日を狙って片付けるようにしています。

捨てるか迷った服は「いったん保留」の箱へ入れるのがベストですが、「捨てる」と決意したモノは、惜しくなる前に物理的に処分しています。

2.寄付する

保育園、小学校、海外など不要になった服を寄付できる場所は意外とあります。「まだ使える状態の服」「寄付する余力がある」ときに限りますが、捨てるより誰かの役に立つ方が嬉しいですよね。

3.掃除に使う

年末前のこの時期に、おすすめなのが着なくなった服を「掃除」に使うこと。汚れた場所のウエスとして使うのはもちろんですが、窓ぎわの結露なども古着だとしっかり吸水してくれるため使い勝手は抜群です!

捨てるテクニック3選

1.ゴミ捨て日に合わせて片付ける

2.寄付する

3.掃除に使う

片付けって本当に難しいですよね。わたしは、「この服を買わなかったらいくら貯金できていたんだろう」と、年末前になるとよく考えてしまいます。片付けに四苦八苦するより、ムダなモノは買わずにお金を貯めて年末に温泉旅行に行く方がよっぽど有意義!来年こそは、そんな自分になりたいです。

最後までご一読くださりありがとうございます。

「ラクに暮らせる方法が知りたい」そんな方は、下のアイコンを押してフォローしていただくと、「日常をちょっとラクにする情報」を、手軽にゲットできます!


暮らしの講師

元海上保安官で2児のママ。大型巡視船で働いていた経験を活かし、限られた環境と予算でも暮らしを楽しむ工夫を発信中。「お金はないけど知恵はある」海保マインドと「海保式やりくり」で、暮らしの「ちょっと困った」を解決するライフハックをお届けします。産後1カ月のときに西日本豪雨で被災した経験から、防災・減災講座も開催。船舶料理士、整理収納アドバイザー1級、広島防災Jプログラムトレーナーなどの資格を保有。テレビ、新聞、雑誌、NHKラジオなどメディア出演多数。1985年生まれで広島県在住。趣味は古着屋めぐりとマンガを読むことです。

川崎みさの最近の記事