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【まとめ】ラーメン週6杯以上食べる私が選ぶ、横浜市神奈川区の絶品ラーメン27店をまとめてみた【後編】

ラーメンたろしん(作家DNAが弱すぎる孫)ラーメン愛好家

横浜市神奈川区のラーメン27店舗を前編、中編、後編に分けて、ご紹介させていただき、今回は後編です。

甲乙などは付けておらず、単純に順不同でまとめているのでご容赦ください。

尚、かなり昔に訪れた店舗などは、一部割愛させていただきます。

どうぞお気軽なお気持ちでご覧ください。

前編・中編のまとめはコチラ↓

【まとめ】ラーメン週6杯以上食べる私が選ぶ、横浜市神奈川区の絶品ラーメン27店をまとめてみた【前編】

【まとめ】ラーメン週6杯以上食べる私が選ぶ、横浜市神奈川区の絶品ラーメン27店をまとめてみた【中編】

■末廣家(白楽駅)

美味そうな鶏油が並々に注がれており、チャーシューがかなり大きくインパクトがあります。
美味そうな鶏油が並々に注がれており、チャーシューがかなり大きくインパクトがあります。

白楽エリアはかつて六角家(閉店)、王道家系譜のとらきち家(現在は光)、吉村家直系末廣家が同じ通りにお店を構え、家系戦争などと称されていました。

王道家清水さんはYouTubeで、”たまたまそこが空いていたから意識はしていない”とおっしゃっていましたが、真意はわかりません

[麺]

吉村家といえば酒井製麺、今でこそ使えるお店が増えましたが、やっぱり酒井製麺といえば吉村家直系です。

平打ちストレートで安定の美味しさで、流石のクオリティでした。

[スープ]

一番印象的だったのが鶏油で、旨みが抜群で驚きました。動物系やカエシも丁度良く、普段家系では濃いめ派ですが、

こちらの末廣家ではスープはデフォが個人的な好みです。

[トッピング]

燻製チャーシューが分厚くて大きくて美味しいです。チャーシュー麺にしなかったことをいまだに後悔しています。

青菜もボリューム多めで良いアクセントで、海苔もしっかり3枚入っていました。

所在地  神奈川県横浜市神奈川区六角橋1-14-7
アクセス 白楽駅徒歩6分
座席数  カウンター18席
定休日  月曜日曜
営業時間 11:00~21:00

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■KITCHEN TAKANO(大口駅)

鶏つけそば
鶏つけそば

大口駅で大人気の”中華そば髙野”の2号店で、2021年創業。

本店に比べればこちらの方が並びは緩やかです。

[麺]

三河屋製麺の細麺ストレートで髙野ウォーターと称される昆布水に漬けてあります。

[つけ汁]

ベースを鶏と豚で選べますが、鶏をセレクト。帆立とハッキリとした塩タレが特徴的です。

[トッピング]

麺上にとろろ昆布、三つ葉、穂先メンマ、鶏チャーシューなどが添えてありました。

所在地  神奈川区大口通11‐5

アクセス 大口駅徒歩3分

座席数  カウンター9席

定休日  金曜日土曜日

営業時間 11:00~14:00 18:00~21:00

     日曜11:00~15:00

■らーめんおおはし(神奈川駅)

2013年創業、横浜中央卸売市場内にお店を構えるラーメン店です。

市場入り口には『関係者以外立ち入り禁止』と記載ありますが、何事もなく入れ、守衛室で駐車証明書が貰えます。

自家製麺×無化調を強調されており、なんと朝7時半から営業されております。

人件費削減、食材原価に還元する為、提供等はセルフのフードコートシステムになっています。

[麺]

自家製麺の平打ちやや縮れで、加水率高めのタイプ。

デフォだとかなり柔らかめの前情報ありましたので、麺硬めでお願いしました。

[スープ]

半濁した牡蠣感じる、無化調スープは優しくじんわりと五臓六腑に染み渡ります。

[トッピング]

巨大で雑味のない牡蠣が3個鎮座しており、食べ合わせると繊細なスープと相性がいいです。

甘めに味つけられたメンマも質が高く、チャーシューも食べ応えあります。

海苔は出川哲郎さんの横浜の実家、蔦金商店の高級海苔を使用しているようです。

所在地  横浜市神奈川区山内町1-1 横浜中央卸売市場
アクセス 神奈川駅徒歩12分
駐車場  多数
座席数  カウンター4席4人掛け1卓
定休日  日曜日
営業時間 7:30〜13:30LO

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■おーくら家(京急東神奈川駅)

ラーメン
ラーメン

家系の生みの親、吉村家出身ですが、創業が1996年とかなり古く出身元とは異なったテイストで長年愛されてきたお店です。

吉村家公認の独立店ではありませんが、家系ラーメン界に多大なる影響を与えてきました。

[麺]

家系ラーメンの王道、酒井製麺杉印を使用しており、短め細め平打ち麺が美味しいです。

[スープ]

豚骨はライトなクラシカルなスープ、デフォで鶏油が多め、カエシもしっかりめでした。

[トッピング]

チャーシューは厚みがあって、味付けが絶妙でレベルが高かったです。

ネギは緑の部分が多めで後付けで添えるタイプ、ほうれん草、海苔も乗っています。

所在地  横浜市神奈川区東神奈川2‐40‐11
アクセス 京急東神奈川駅徒歩2分
座席数  カウンター13席
定休日  なし
営業時間 10:00~24:00

【より詳しいレビューはこちらをクリック】

■麺場浜虎(横浜駅)

2002年開業、日吉、福岡、海外など幅広く店舗展開している人気店です。

横浜本店は行列ができていることも多く、朝7時から朝ラーメンなども楽しめ、夜中の3時まで営業しています。

[麺]

中太麺のちぢれで大盛無料でした。もちもちして美味しんです。

[スープ]

鶏白湯スープは魚介との合わせでカエシの醤油もちょうどいいです。

[トッピング]

モロヘイヤ、チャーシュー、めんま、海苔などが添えてありました。

所在地  横浜市神奈川区鶴屋町2‐12‐1

アクセス 横浜駅徒歩5分

座席数  多数

営業時間 8:00~10:30 10:30~27:00

定休日  元旦のみ

■中島家(反町駅)

1995年創業で、2016年に移転オープン。反町のラーメンロード唯一の家系ラーメンです。

店主はきゃべつラーメンで有名だったこうやの立ち上げメンバーの一人です。

[麺]

昔は酒井製麺でしたが、途中から菅野製麺所に切り替えた経緯があります。

スクエア型のややモチっととしたストレート麺です。

[スープ]

鶏油はデフォでも多めですが重さはなく、味こいめでカエシも丁度良かったです。

[トッピング]

チャーシュー、ほうれん草、海苔、ネギのラインナップです。

所在地  横浜市神奈川区反町1‐5‐12

アクセス 反町駅徒歩3分

座席数  15席

定休日  火曜日

営業時間 11:00~20:00

■紬(白楽駅)

オープンしたばかりの時の写真です。
オープンしたばかりの時の写真です。

ハイパーファットン、くり山などで、こはくとして間借り営業からの独立したお店です。

なので、かつて豚星。いがみそ、七連星、ファットンなどが営業していた跡地にお店を構えます。

[麺]

村上朝日製麺の細麺ストレートで低加水タイプ。

[スープ]

日本蕎麦の様な味わいの無化調スープは厚みのある醤油を感じます。

[トッピング]

低温調理チャーシュー、白髪ネギ、ネギ、海苔、三つ葉です。

所在地  横浜市神奈川区六角橋2‐10‐1

アクセス 白楽駅徒歩10分

座席数  カウンター6席

定休日  月曜日

営業時間 11:10~15:00 18:00~20:30

■横浜家系ラーメンすずき家子安本店(子安駅)

壱六家出身のお店で、下永谷にも姉妹店を構えます。2011年創業で歴史ある家系ラーメンです。

[麺]

長多屋製麺のスクエア型中太麺で、壱系らしい麺です。

[スープ]

白っぽいスープが特徴的で、アブラはデフォでも多めでした。

[トッピング]

壱系のトレードマークのうずらが鎮座し、玉ねぎは入れ放題、チャーシュー、ほうれん草、海苔、ネギが添えてありました。

所在地  横浜市神奈川区子安通1‐5‐4

アクセス 子安駅徒歩2分

座席数  16席程

定休日  なし

営業時間 11:00~23:00(日曜は~22:00)

     L.O15分前

以上が横浜市神奈川区のまとめになります。

次回は川崎市の家系ラーメンをまとめる予定です。

前編と中編は下記リンクより。

【まとめ】ラーメン週6杯以上食べる私が選ぶ、横浜市神奈川区の絶品ラーメン27店をまとめてみた【前編】

【まとめ】ラーメン週6杯以上食べる私が選ぶ、横浜市神奈川区の絶品ラーメン27店をまとめてみた【中編】

(作家DNAが弱すぎる孫)ラーメン愛好家

神奈川県、東京都を中心にラーメンを食べ歩いています。 今まで食べたラーメン総数3000杯以上。2022年は343杯、2023年は355杯(11月休業) インスタグラムはフォロワー1.4万人以上。 ラーメンマニア向けではなく、『簡潔にご紹介』をコンセプトとしているので、温かい目でお気軽にご覧下さい。

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