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【さいたま市】斬新すぎる「お花見」!?いましか見られない風景がそこにありました。

中山のりおブロガー・ライター・中小企業マーケ/集客支援(さいたま市)

「まんぼう」こと「まん延防止等重点措置」が解除された埼玉県ですが、花見については「自粛」が求められる公園がほとんどで、今年も桜の木の下で宴会を…というわけにはいかなさそうです。

写真は2021年のもの。昼間は人もまばらでした
写真は2021年のもの。昼間は人もまばらでした

さいたま市には花見の名所が数多くありますが、中でも最も有名なのはここ、氷川神社に隣接している埼玉県営大宮公園でしょう。明治18年に誕生して以来、長年に渡って市民に愛され続けている園内には約1,000本の桜が植えられており、毎年花見のメッカとして多くの人を集めていました。

ところがここ2年ほどは新型コロナウイルスの影響もあり、花見どころか屋台までもが無いという、これまでに見たことの無いような桜の季節を迎えているのです。もちろん今年も宴会の自粛が求められており、屋台(露店)なし、ゴミ箱なし、ライトアップなしという状況で、園内では歩いて桜を見てまわるための通行規制などが行われています。

写真は2021年のもの。ブルーシートの無い風景はむしろ心地よい
写真は2021年のもの。ブルーシートの無い風景はむしろ心地よい

しかし!そんな今だからこそ楽しめる「花見」があるのも事実。ブルーシート/酔い客の存在しない桜の景色は、ありそうでなかった風景です。あくまで桜を愛でるだけという、原典に立ち返ったかのような花見のスタイルを楽しめるのは、おそらくコロナ禍が続いている期間のみ。

写真は2021年のもの。落ち着いた空間で見る桜も最高ですよ
写真は2021年のもの。落ち着いた空間で見る桜も最高ですよ

いや、もしかしたらニューノーマルとして定着するのかもしれませんが、いまはまだ新鮮なこの花見を楽しんでみませんか?

大宮公園の見頃は、おそらく来週末くらいではないかと思われます。

埼玉県営大宮公園
さいたま市大宮区高鼻町4丁目
大宮公園公式サイト

ブロガー・ライター・中小企業マーケ/集客支援(さいたま市)

さいたま市に住んで28年目。大宮駅西口を中心に、さいたま市内の話題をお知らせします。イベントやグルメ情報が多め。TwitterやInstagramでも情報をお届けしますので、プロフィールページからフォローをお願いします。↑にある「中山のりお」をクリックするとページに飛べます。 普段は中小企業を中心とした集客支援、売上げアップ支援から、ファン施策やマーケティングのアドバイザー、メディア運用支援や広報PR、取材のサポートを実施しています。イベントやセミナーの企画運用も経験豊富。お気軽にご相談ください。SNSなどからお問い合わせをお待ちしております。ベンチャーでのIPO経験あり。

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