【さいたま市】国内最強工場見学のひとつ!日本の鉄道網を支える施設がこの日だけの一般公開
今年もこの季節がやってきた…!
大宮といえば鉄道の街ですが、そんな大宮で開催される年に1回の鉄道に関するお祭りといえばこちら「鉄道のまち大宮 鉄道ふれあいフェア」です。大宮駅近辺で多数のイベントが開催されるこちらですが、その本丸といえば毎年恒例となっている「大宮総合車両センター」の一般公開でしょう。
大宮総合車両センターといえば、JR東日本の誇る鉄道整備工場で、関東近郊だけでなく全国の鉄道や機関車、さらにはSLまでも整備を行っている、日本でも有数の鉄道関連施設です。過去の一般公開では最盛期で数万人規模の来場があり大変な混雑でしたが、コロナ禍以降は入場券制に変わり、常識的な混み具合で楽しめる、親子でも安心なイベントに変わっています(それでも昨年は1万人ほどの来場があったそう)。
工場では普段の整備の様子だけでなく、整備用の機関車や乗車体験、電車との綱引きにミニSL、記念グッズの販売などなど、鉄道好きでなくとも楽しめてしまう企画が満載。施設内食堂では普段職員が食べる?食事も購買できるなど、1日かけて楽しめる神イベントです。
ちなみに、厳密にいえばセンター内は一般の車両センターとJR貨物の整備工場がわかれているのですが、どちらもシームレスに楽しめるようになっています(注:今年のJR貨物側の内容はまだ発表されていません)。
前述のとおり近年はチケット制になっているため、入場には事前のチケット購入が必要です。
また大宮駅を中心とした様々なイベントも同時開催されていますので、車両センターだけでなく、駅前でも楽しむことができます。こちらもどうぞ!
鉄道ふれあいフェア 大宮総合車両センター一般公開
さいたま市大宮区錦町1017番地
11/23(土) 9:30〜16:00
さいたま市のお知らせ
JR東日本のプレスリリース(PDF)