【目黒区】ラーメン激戦区自由が丘で安定の人気を誇る「つけ麺 結心(ゆいしん)」へ
自由が丘と聞くと「スイーツ激戦区」と思われがちですが、実はラーメン店の激戦区でもあるのです。
特に自由が丘駅北口に広がる美観街には、たくさんのラーメン店がひしめき合い、休日ともなると長い行列ができているお店がたくさん!
今回は「つけ麺 結心(ゆいしん)」へ初めておじゃましてきました。普段あまり「つけ麺」を好んで食べないことからまだ訪れたことがありませんでした。
メニュー表を見ると、普通の中華そばもある様子。「つけ麺」が名物のお店ですが、普通に「中華そば」を食べてしまいました。
注文したのは「特製中華そば」と「中華そば(味玉追加)」「焼き餃子」
厨房をL字型に囲むカウンター席のみで、入ってすぐ右手の券売機で食券を購入。
ちょうどお店に着いた時は、少し余裕があった席も次々とお客様が来店し、あっという間に満席になりました。
家人が注文した「特製中華そば」です。鶏ガラ、魚介系(煮干し、カツオ節など)を使用した背脂の浮くスープは見るからに濃厚そう。
お店の張り紙を見ると、「国産の鶏がら、もみじ、背脂などに数種類の香味野菜を加えて、16時間煮込みそこから厳選した新鮮な煮干し、カツオなどの魚介ダシを合わせて完成させるこだわりのスープ」と書かれていました。
しかし、見た目のこってり感とはうらはらに、意外にバランスのよいスープ。麺も歯ごたえがあり、スープとの絡みも絶妙でした。
お店の張り紙に書かれていた麺へのこだわりは「味・濃度ともかなり強い為、普通の麺では完全に負けてしまう。歯ごたえ弾力、食感、小麦の香りに至るまで村上朝日製麺所さんに特注麺を依頼。見事に当店のスープに合う麺を作り上げてきました。」とのこと。
なるほど、納得です。
私が注文した「中華そば」、味玉トッピング追加バージョンです。チャーシューの盛りが少ないぐらいで基本は「特製中華そば」と同じ。
食べたのはつけ麺ではありませんでしたが、中華そばもなかなかの実力。自由が丘で行列ができるラーメン店の一つである理由がよくわかります。
やや小ぶりの焼餃子はこんがり、カリっとした仕上がり生姜が効いていておいしいです。冷たいビールが欲しくなってしまいます。
次回はぜひ「つけ麺」にもチャレンジしてみたいと思いました。
【店舗概要】
つけ麺 結心
営業時間:11時~翌4時
※スープが終了した場合、閉店が早まることがあります。
住所:東京都目黒区自由が丘1-11-3
問合せ先:03-5731-3451