子どもを怒りすぎて自己嫌悪…。そんな時心に寄り添ってくれたある一言とは
毎日の子育て、本当にお疲れ様です。
人を育てるとは、本当に難しくて一筋縄じゃいかないものですよね…。
先日、10歳になる長男とちょっとしたことから言い争いに発展し、思わず声を荒げてしまうという出来事がありました。
「寝る時間がだんだん遅くなってきてるよ」という私の一言から「昨日は10時でもいいって言った(息子)」「言ってないよ?(私)」と…言った言ってない論争になってドカーンです(はあ…)。
そんな時に出会った言葉がとても優しくて、その日のことをマンガにしてみました。
日々子育てで奮闘している親御さんに届いてくれたら嬉しいです。
怒りすぎた日のこと
私がこの夜、読んだのがこちらです↓
NHKすくすく子育てch 子どもにきつく当たってしまう、イライラする~専門家に聞く関わり方~
インスタに投稿したのですが、大日向先生の言葉で救われた、というママがたくさんコメントを寄せてくれました。
そしてコメントを下さった多くの方もまた、つい感情的になってしまう自分と戦っていました。
インスタでコメントをチェックする↓
◎怒りすぎた日のこと
こちらの投稿のコメント欄です
大日向先生はすくすく子育てchの記事の中で、感情的になることを決して咎めてはいませんでした。
多くの育児書で感情的にならない子育て指南が書かれており、感情的にならないことこそ正義と思っていたけど、決してそれだけが正解じゃないと教えてくれました。
私たち親は何度も子どもに許してもらってる
インスタに寄せられたコメントの中で、とても刺さった一言です。
私たち親は子どものいたずらや暴言をたしなめ、「次からは…」と何度も許してきたと感じてる方も多いと思います(私もです)。
でも同じように子どもも私たち親のことを何度も許してくれてる、と。
言われてみれば、感情的に叱ったこと、叶えられてない「また今度ね」や、子どもにとっての宝物を適当にあしらってしまったこともあったかもしれません。
こういう時、子どもだって悲しかったり寂しかったりするけど、親を許してまた笑顔をくれてるのだと気づかされました。
こうした子どもの無償の愛に感謝しつつ、私もまた息子たちの心が温かくなるように過ごしたいなと思いました。
今日も子育てお疲れさまです
こうしなきゃ、ああしなきゃって思ってると気持ちがすり減っていくのが自分でもわかります。
「今日も白ごはんしか食べなかった…成長期なんだから栄養いっぱい取らせなきゃ」
「連絡帳に先生から『ずっと教科書忘れてます』の文字。もっとしっかりさせるにはどうしたらいいの」
これ全部、最近私自身が感じたことで、こういうことを思うと気持ちがギュッと緊張する感じがします。
がんばらなきゃって思う時点で気持ちが冷え冷えしてます。
それよりも今日も元気に過ごせたことや、今日こそは忘れ物しかなったことに気持ちを持っていきたい。
ほんと、自分も含めて皆さま、今日も子育てお疲れさまです!