【町田市】一面真っ白な「そばの花畑」が見頃に!圧巻の広さは約1.2ヘクタール「七国山」秋の風物詩
そばの花畑といえば有名なのは長野県の「高嶺そば畑」や、北海道の「幌加内町」。長野や北海道へ行かなくても東京・町田市でそば花畑が見られることをご存知でしょうか。「町田薬師池公園四季彩の杜の七国山ファーマーズセンター」近くの畑でそば花畑が見られます。そば花畑は地元農家で構成される七国山ふれあいの里組合が栽培しているもの。9/26に行ってきたので、ご紹介します。
そばの花畑は町田市のどこにある?
そば花畑があるのは、「七国山ファーマーズセンター」の近く。「七国山ファーマーズセンター」は自然や農業とふれあうことのできる拠点として設置された施設です。
周辺には自然が広がり、町田薬師池公園四季彩の杜が運営する「ぼたん園」や「ふるさと農具館」があります。薬師ヶ丘(バス停)から行くなら「ふるさと農具館」を目標に進むと、その少し先に「そば畑」の看板が見えてくるので左へ。
薬師ヶ丘(バス停)からは歩くと約12分。高低差があるので行くなら歩きやすい服装や靴がおすすめです。
見頃を迎えている秋の風物詩「そばの花畑」
筆者が行ったのは9月26日(木)の午後。行ってみたら白い花が一面にびっしり。初めて訪れましたが、これほど敷地いっぱいに植えられているとは思いませんでした。
周辺は一面、真っ白なそばの花。そばの花畑は「農のある景観を楽しんでほしい」と、七国山ふれあいの里組合が栽培しているものです。こんな場所が町田市にあるとは...。真っ白なその景色は、思っていた以上に圧巻で感動しました。
そばの花は、見頃を過ぎたら実を採取して「そば」や「そば粉」として毎年4月ごろからふるさと農具館で販売されます。
今、目の前で見ているそばの花が蕎麦になると思うと不思議な気分ですね...。
ファーマーズセンターのコスモス畑も満開
そば花畑の近くにあるファーマーズセンターの敷地内では、コスモスが見頃を迎えています。
そばの花は9月下旬から10月上旬までが見頃です。秋が感じられる涼しくなった今、風物詩ともいえるそば花畑とコスモスを鑑賞に、ふらり出かけてみてはいかがでしょうか。
※畑は私有地も含まれますので、中には入らないでください。
※道が狭く近隣の迷惑になりますので、周辺道路を車で通り抜けることや、路上駐車はしないでください。
そばの花畑(ふるさと農具館、七国山ファーマーズセンター近く)
場所:野津田町3512~3515他(七国山ファーマーズセンター周辺)
アクセス:小田急線町田駅北口POPビル先21番乗り場から、本町田経由野津田車庫行き、または本町田経由鶴川駅行きバスで「薬師ヶ丘」下車、徒歩約10分
駐車場:なし
URL:町田市ホームページ / PR TIMES
関連記事(近くの店舗):「薪窯」で焼いた「3種類のカンパーニュ」を「週に3日だけ」販売する突如現れたパン屋さん(七国山パン工房)