【町田市】数量限定で販売!七国山の畑で育ったそばの実を乾麺とそば粉にした100%町田産「七国山そば」
町田市産の「そば」をご存知でしょうか。
薬師池公園から少し坂を登り歩くこと約12分、秋に「七国山ファーマーズセンター」近くで見られる蕎麦の花(春には菜の花)。このすぐ近くにあるのが「ふるさと農具館」。
「七国山そば」と「なたね油」を数量限定販売
ふるさと農具館では、4月2日から「七国山そば」を数量限定で販売しています。春には菜の花が見られますが、七国山産の菜種からとれる「なたね油」も同時に販売中。
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施設内には、夏の終わりに七国山周辺で咲く蕎麦の花の風景写真が飾られていました。そばの花は地元の農家さんたちで構成される「七国山ふれあいの里連合」が、景観を守るために1.2ヘクタールに渡って栽培しているもの。
昨年満開になったそばの花の様子は、町田市が発表したPR Timesをご覧になってくださいね。
花を楽しんだあとは、そばの種を採取して、「七国山そば粉(550円)」や「七国山そば(350円)」として販売しています。どちらも数量限定でなくなり次第終了します。
4月半ば時点で、まだ在庫は多数ありました。
「七国山産なたね油」は、昔ながらの製法で作られているもの。国産でありながら地元産をいただける貴重な油です。
自宅で「七国山そば」を実食
「七国山そば」を、説明書にある通り6分間茹でて、いただきました。写真は半分の量です。
そば猪口は町田天満宮ガラクタ市で見つけたもの。風情があり、蕎麦にぴったり。お気に入りの器は眺めても、使ってもワクワク嬉しくなりますね。
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麺はつるつるしてコシがあり、美味しかったです。もう一袋買ってくればよかった。次に立ち寄った時に販売していればまた買おう。
町田薬師池公園四季彩の杜では、4月12日(金)〜5月6日(月)まで春フェアを実施中です。GW後半も盛りだくさんのイベントを開催しています。お天気も良さそうなので、お散歩を兼ねて出かけてみてはいかがでしょうか。
- 5/3〜5/5 子供Day’s(さまざまなワークショップを西園で開催)
- 5/5(日)西園でナイトピクニックシネマ(観覧無料)上映作品はピーターラビット
- 4/12〜5/6 まちだ里山アート探検隊 みっけるんin四季彩の杜 *有料
- 4/12〜5/6 ヘブンアーティストや地元団体によるパフォーマンス(薬師池公園)
- 4/12〜5/6 薬師のキッチン(キッチンカーやテントで日替わりで美味しいもの販売)
【ふるさと農具館】
所在地:町田市野津田町2288
開館時間:11月〜1月 9:30〜16:00 / 2月〜10月 9:30〜16:30
休館日:月曜日(祝日の場合はその翌日)、年末年始(12/28〜1/5)
入館料:無料
TEL:042-736-8380
駐車場:なし
アクセス:小田急線町田駅北口(POPビル先)21番乗り場から本町田経由野津田車庫行き、または本町田経由鶴川駅行きバスで「薬師ヶ丘」下車、徒歩約7分。
URL:町田薬師池公園四季彩の杜公式サイト