【ドアリメイク】これがあのダサかったドア?魔法のリメイクの秘密はモールディング
こんにちは。
昭和の家をセルフリノベーションしているかわあゆです。
ドア・襖・障子、色々な建具をリメイクしてきましたが
ドアリメイクはモールディングで見違えるようにステキに変身するってご存じですか?
そしてモールディングリメイクは、以外と簡単に出来ちゃうんですよ♪
というわけで、今日はこちらのドアのモールディングリメイクをご紹介します!
必要な物
モールディング材
ベニヤ板(薄い物)
木工用ボンド
パーツクリーナー
マルチシーラー(ミッチャクロン)
ペンキ
メッキ調スプレー
必要に応じてアクリル板
どれもホームセンターで手に入ります。
モールディング材は、工作棒でも代用可能です。(工作棒の方が安価)
ベニヤ板は2mmくらいの薄い物を使用しました。
デザインを決める
まずは、モールディングのデザインを決めて下書きします。
規制ドアの画像を検索して、参考にしてます。
今回のドアは上部に窓(ガラスではなく障子紙が貼ってあった)が付いていたので、
飾りの格子と障子紙を取り払って、アクリル板をはめ込むことにしました。
モールディング材を付ける
サイズを測ってモール材をカット。
下書き通りに貼っていきます。
木工用ボンドで貼り付けますが、固定が心配な場合は隠し釘で固定すると安心です。
モール材のカットは45度カットがオススメ。
45度カットは『マイターボックス』を使うと簡単にカットできますよ。
モールディング材だけでもOKですが、
モールディングで囲った四角の中に一回り小さい四角の板を貼ると、よりデコラティブな感じに。この辺はお好みで。
ペイントする
今回のドアは、木目のプリント合板(表面のツルツルした板)なので
ペイントする前に下地処理が必要です。
脱脂
パーツクリーナーで汚れや油分を拭き取ります。
これをすることで、このあとのマルチシーラーの効果が上がります。
マルチシーラー
マルチシーラーは、今回のようなツルツルした下地に水性ペンキを塗れるようにするための下地剤です。
オススメはミッチャクロンのスプレータイプ。
ペイント
ここまで済んだらペイントです。
お好きなカラーの水性ペンキで塗っていきましょう!
ペイントは基本的に2度塗りです。
ペンキの種類によって、塗りムラが気になるようなら3度塗りでも。
上部の窓部分には、アクリル板を同じサイズにカットしてはめ込み
工作棒で格子を付けました。
ドアノブリメイク
以前のドアリメイクの投稿でもご紹介しましたが、ドアノブはアサヒペンの「メッキ調スプレー」で塗装します。
シルバーのドアノブから銅色へ。
洋風なオシャレドアに変身
あのダサかった昭和の家のドアが、モールディングとペイントで変身しました。
モールディングで四角い枠を作って貼るだけ!
簡単なのにこれだけ雰囲気が変わるのはまさにモールディングマジックです!
モールディングリメイクをマスターすれば、ドアだけでなく引き出しや棚の扉など
いろんなところで使えるので、ぜひトライしてみてくださいね。
#DIY #セルフリノベーション