やってよかった!双子育児に対する不安が消えた「長時間の母子同室」いろいろあった双子のGCU入院11
2019年3月に双子を出産したときのことを振り返って、マンガにしています。
前回の話:
「子どもを早く退院させろ」と言う医師に、夫が伝えた言葉とは?いろいろあった双子のGCU入院10
妊娠出産シリーズを一話から読む:
順調な妊婦生活だったけど…?いろいろあった双子の妊娠出産①妊娠初期〜後期
第11話 長時間の母子同室
2019年当時にわたしが経験した内容をもとに描いています。
「長時間の母子同室」は実施の有無を含め、病院によって方針が異なる可能性があります。
当時を振り返って:やってよかった、長時間の母子同室
子どもたちが入院していた病院では、GCUの赤ちゃんは長時間の母子同室を経てから退院します。
わが家も、3月のある日に長時間の母子同室をおこないました。
長時間の母子同室とは、詳しくはこちらの投稿をどうぞ:
入院中の子どもは順調に回復!母は産後の疲れが溜まって…いろいろあった双子のNICU入院④退院に向けて
母子同室をおこなうのは、GCUの一角にある個室。
布団を敷ける小上がりがあり、飲食できる簡易的なソファやテーブルもあったので、結構広いです。
そこに子どもたちをコット(ベッドのようなもの)ごと移動させて、親も一緒に過ごします。
基本的には親と子どもだけで過ごし、看護師さんに声をかけるのは、搾乳やミルクを用意してもらう時・何か聞きたいことがあるときだけ。
「全然眠れないかもしれない…」と覚悟していましたが、予想よりも眠れました。
とはいえ、1〜2時間くらいの細切れ睡眠を2・3回できただけですが…。
徹夜を覚悟していったので、「予想よりマシ」という感じでした。
双子の授乳をシミュレーションできた
今まで何度か描いてきましたが、当時、双子は直接母乳を吸うことがとても下手でした。
産後すぐは比較的母乳が出ていたので、自分の乳腺炎を予防するためにも吸って欲しい気持ちがありましたが、そのためには退院後も子どもたちに吸ってもらわなければならず。
「新生児育児の忙しいときに自分の胸を吸ってもらう余裕なんてあるの…?」と不安だらけでしたが、看護師さんに教わった授乳ルーティンなら、無理なく胸を吸ってもらえると感じました。
低月齢の双子育児をやっていく自信がついた
睡眠をそれなりに確保し、一番不安だった「双子の授乳がどうなるかわからない」点も、双子と一晩いっしょに過ごしてみて見通しが立ち。
「長時間の母子同室をしてから退院する」という病院の方針に納得しました。
双子育児をやっていく自信が少しついたので、子どもたちを退院させることにしました。
続きはこちら
心配だった双子の授乳…母乳 or ミルク、どちらに落ち着いた?いろいろあった双子のGCU入院12
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