心配だった双子の授乳…母乳 or ミルク、どちらに落ち着いた?いろいろあった双子のGCU入院12
2019年3月に双子を出産したときのことを振り返って、マンガにしています。
前回の話:
やってよかった!双子育児に対する不安が消えた「長時間の母子同室」いろいろあった双子のGCU入院11
妊娠出産シリーズを一話から読む:
順調な妊婦生活だったけど…?いろいろあった双子の妊娠出産①妊娠初期〜後期
第12話 GCU退院後
当時を振り返って:母乳にこだわる気持ちが薄れ、ミルク育児に
双子の退院後はわたしの実家へ里帰りし、そのまま生後4ヶ月になる前まで、実家のお世話になりました。
実家の家族のおかげで、【双子のお世話以外ほとんど何もしなくてよい】環境に整えてもらっていましたが、それでも双子の授乳は本当に大変で…。
長時間の母子同室では「哺乳瓶でミルク(搾乳)を飲ませる前に、直接母乳を吸わせる時間を設ける」ことを勧められましたが、実際に双子育児を初めてみると、そんな余裕はありませんでした。
授乳の時間が来たら哺乳瓶でミルクや搾乳を飲ませ、それでもぐずっているときがあれば、おやつのように自分の母乳を吸わせる程度に。
そのため母乳の分泌量はあまり増えず、子どもたちが上手に吸えるようになっても、母乳育児に切り替える気持ちになれず。
自然とミルク育児へ移行しました。
ミルク育児にはミルク育児の大変さが、母乳育児には母乳育児の大変さがある
乳腺炎になりやすい胸で苦しんでいたので、ミルクになったときは
「胸のケアをしなくていい!!なんて楽なんだーー!!!」と思っていました。
母乳はミルク代はかかりませんが、母体に負担がかかりますし、場合によっては母乳マッサージなどの施術を受ける必要がありますし、大変ですよね…。
母乳育児の方も
混合育児の方も
ミルク育児の方も
みんな凄い!!!!と思います。
GCUの医師には退院後もお世話になった
双子の入院中に「早く退院するよう」プレッシャーをかけてきた医師とは、退院後も発達フォローの外来で数ヶ月ごとに会いました。
入院中は、医師に対して「怖い」という気持ちばかり抱いていましたが、外来で医師に会うと、全く違う側面が見えました。
毎回とても丁寧に子どもたちの発達状況を確認してくださり、わたしたちの疑問にたいしてもひとつひとつ応えてくださり…
先生に対して身構えていた気持ちは次第になくなり、発達フォロー外来を卒業する頃には、感謝の気持ちだけがありました。
辛かったGCU入院中の記憶を、3年近くたって、やっと思い出にできたように思います。
続きはこちら(完結!)
双子妊婦さん・NICUベビーの親の方に伝えたい「やっておきたい事」いろいろあった双子のGCU入院13
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