赤ちゃんの頃はあんなに抱っこしてたのに、気づけば抱っこしなくなっていた。「抱っこの終わり」を感じた話
双子のアニくん・オトくんを育てながら、育児マンガを描いているさくらいえまです。
お子さんがいる方はきっと何度も経験されているであろう、子どもの抱っこ。
双子を育てているわが家もご多分に漏れず、小さな頃からできる限り抱っこしてきました。
しかし最近その終わりを感じていて…
本編
この1年で、抱っこすることが減った
最近、抱っこする回数が減っていることに気が付きました。振り返ってみると、年長になってから「だっこして!」とアピールされることが減った気がします。
車で移動中に寝てしまったときや、ご機嫌斜めになって歩かなくなったときは今でも抱っこしますが、そのまま抱っこされていることはなく、すぐに自分の足で歩き始めます。以前はずっと抱っこされていたのに…と思うと、淋しいような、感慨深いような。
「子育ての『終わり』は突然やってくる」(授乳、抱っこ、手を繋ぐなど)と聞いたことがありますが、わが家の抱っこの『終わり』がそろそろやってきそうです。
もし膝の上に座ることも『抱っこ』と言っていいのなら、まだまだ抱っこしていますが…! アニくんは後ろを振り返ることなく的確に膝の上へ座ってくるので、毎回感心します。