子どもが2〜3歳頃にしていた不思議な行動。大きくなってから教えてくれたその理由にほっこりした話
双子のアニくん・オトくんを育てながら、育児マンガを描いているさくらいえまです。
わが家の双子は、現在5歳。おしゃべりが上手になり、「自分がどう思っているか」を話してくれることが増えました。
すると、小さかった頃の自分の行動についても話してくれるようになり…
本編
子どもたちが2〜3歳の頃、夜寝かしつけをしても目が覚めてしまうことがありました。
オトくんは目が覚めると寝室で泣いていましたが、アニくんは自らリビングにやってきて、親が気づくとニコニコと笑顔になることが多かったです。
アニくんも赤ちゃんの頃は目が覚めると寝室で泣いて待っている子だったので、2〜3歳になってから取り始めた行動を不思議に感じていました。
起きて笑顔になった理由は、「会いたかったから」
現在、子どもたちは5歳。ある日アニくんとおしゃべりしていた時、その理由を尋ねる機会がありました。聞くと、「おとうさんおかあさんに会いたくなって出てきてた」のだそう。だから目が合った瞬間にニコニコしていたんだ!と、ほっこりした気持ちになりました。
子どもが小さかった頃にとった行動の理由を聞けた、貴重な機会でした。