崎陽軒の「ちむどんどんする横浜・沖縄弁当」を食べてみた!
沖縄生まれのヒロインが主人公の連続テレビ小説「ちむどんどん」。来週からは舞台が沖縄から横浜の鶴見に移ります。それを記念して、崎陽軒から「ちむどんどんする横浜・沖縄弁当」が発売されました。早速食べてみたのでレポートします。
「ちむどんどんする横浜・沖縄弁当」は期間限定
2022年5月15日、沖縄は本土復帰50年を迎えます。NHKの連続テレビ小説「ちむどんどん」は、沖縄生まれのヒロインと家族の50年の物語。
料理人を目指して上京してきたヒロインが働くのは、かつて沖縄から多くの人が働き先を求めて移住してきていた横浜の鶴見。ドラマは5月16日から舞台が鶴見に移ります。
それを記念して崎陽軒が5月13日から「ちむどんどんする横浜・沖縄弁当」の発売を開始しました。
掛け紙は鶴見つばさ橋と琉球紅型のような蝶やハイビスカス。カラフルな掛け紙は、見るだけでちむどんどんします。
※“ちむどんどん”は沖縄の言葉で、ちむ(肝=気持ち・心)が高鳴ること。
崎陽軒と沖縄のコラボ弁当
早速、中を見て見ましょう。
掛け紙の裏に説明があります。
三浦産芽ひじき入りジューシー
ジューシーは沖縄の炊き込みご飯。三浦産のやわらかい芽ひじきに、豚バラ肉、人参、コンニャク、筍、椎茸が入っています。トッピングは山せり。
さかな天ぷら
沖縄の天ぷらは、塩味がついた、もっちりしっとりとした衣が特徴。中はやわらかいカレイ。ウスターソースをかけて食べるのも、普段食べている天ぷらとちょっと違いますよ。
沖縄県産もずくのシークヮーサー入りサラダ
沖縄県産のもずくにカニカマ、オクラ、海藻麺を、シークヮーサーの酸味がきいたドレッシングであえたサラダ。濃い味の天ぷらの後に食べると、口の中がさっぱりしましす。
鮪の漬け焼入りゴーヤチャンプルー
なんとシウマイ弁当の鮪の漬け焼が、ゴーヤチャンプルになりました。ゴーヤのほろ苦さと鮪がこんなにあうなんて!ごま油の風味が香ばしいです。
他には、昔ながらのシウマイが3個。煮物は人参と蓮根。箸休めは千切り生姜。
デザートに沖縄県産黒糖入りわらび餅も。
横浜と沖縄、両方の味が楽しめて、ちむどんどんするお弁当でした!
今も鶴見には沖縄文化が色濃く残った沖縄タウンがあります。ドラマの舞台となった鶴見に遊びに来た帰りは、ぜひ崎陽軒で「ちむどんどんする横浜・沖縄弁当」を買って、ちむどんどんしてくださいね。
ちむどんどんする横浜・沖縄弁当
価格:1,080円(税込)
販売期間:2022年5月13日(金)~9月30日(金) 予定
取扱店舗:店頭販売 横浜市内・川崎市内を中心とした約50店舗 予定
予約販売 神奈川エリアを中心とした約100店舗 予定
崎陽軒公式ホームページ