【すっきりリビング】平日は8割片づいていればOK!たった5分でできる「スピード重視」の片づけ術
片づければ綺麗になるとわかっているものの、平日は仕事や家事、育児などに追われ、「片づける時間なんてなーい!」と叫びたくなるほどの慌ただしさですよね。平日は、完ぺきな状態を目標にするよりも、「多少雑でもパッと見散らかって見えないこと」が最優先となります。
500本以上の片づけ動画を撮影した暮らし研究家が、たった5分で8割片づく「スピード重視の片づけのコツ」を解説していきます。
1.一箇所にまとめる
一箇所にまとめるだけでも散らかっているスペースを最小限で抑えられるため、ぱっと見綺麗な印象をつくりやすいです。その際には、なるべくカテゴリ別に分けてあげることを意識しましょう。クローゼットに戻す服は洗濯カゴに、ゲーム機とタブレットは一緒に置くなど。カテゴライズしてあげるだけで片づける際に迷わないので、すき間時間を利用したり、何かのついでなどでも片づけやすくなります。
2.ひとつひとつ片づけない
まさか、ひとつひとつ丁寧に片づけてはいませんか?リビングの片づけで個室に持っていかないといけない物に関しては、リビングの出入口にまとめることを徹底してみてください。また、仕分け後にまとめて子ども部屋に持っていくと、ムダに往復することなく1回で終わらせることができますよ。
テーブルの上の物も同様に、「大判トレー」を使って一気に片づけていきましょう。手持ちの場合だと5往復していた量が1、2回で済むようになるので、その分時短できます。片づけにかかる時間は、しまう時間よりも意外と「移動時間」の方にかかっていることが多いので、意識しておきたいところです。
3.片づける順番を決めておく
片づけは、なるべく頭を使わず流れ作業で行うことがポイントです。そのため、気分で片づける箇所を決めるのではなく、毎回片づける順番を決めておくとよいでしょう。まずはテーブルの上、次にソファーの上に置きっぱなしになっている物など。順番を決めておくことで、立ち止まる時間も減り、慣れると考えなくても身体が勝手に動くようになります。
自分にとっての「勝ちパターン」をつくることがポイント
短時間で片づけるためには、なるべく頭で考えずにいかに一気に片づけられるかがポイントとなります。間取りや持ち物は各家庭異なるので、「自分にとっての勝ちパターン」をつくっておくことがだいじです。
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