ビールタップからみかんジュース?!しまなみの柑橘100%オレンジジュースを飲み比べ
柑橘の栽培が盛んな瀬戸田。季節の一番おいしい瀬戸田の柑橘を使った100%ジュースを、気軽に飲めるジューススタンドがJR尾道駅にあります。坂の街尾道の散策して乾いた喉に嬉しい100%柑橘ジュースを紹介します。
JR尾道駅1階「カンキツスタンド オレンジ」
広島県の瀬戸内海に面した尾道市。歴史のあるレトロな街並みが国内外の観光客に人気です。JR尾道駅は2019年にリニューアル。2022年駅舎の1階にオープンしたのが、尾道市の南西にある瀬戸田で栽培された柑橘を使った、ジューススタンド「カンキツスタンド オレンジ」です。
ジュース以外にもマーマレードやジャムといった加工品や、オリジナルのTシャツなど、お土産に最適です。
でも、その場でジュースを飲むこともできるんですよ。
自分好みのジュースを見つけよう!
メニューには18種類の柑橘が!味や香りについては、お店の方が丁寧に説明してくれます。
この中の3種類を、ビールタップから日替わりでいただくことができます。
飲み比べは3杯で800円。
気に入ったらフルサイズ(650円)で飲むのも良いですね。
他にはビールなどアルコールもあります。もちろん、柑橘を使用したビールです。
ビールタップからジュース!
愛媛県では蛇口からオレンジジュースですが、尾道ではビールタップからオレンジジュースです。すっごくフレッシュなイメージ。生ビールを連想するから?(笑)
散策後のカラカラに乾いた喉には、砂漠のオアシスのようなジュース。
みかん箱の椅子とテーブルに座って飲むと気分もあがります。
この日は、左から「まつうらのべにはっさく」「大野農園のはれひめ」「たさか農園のみかん」。生産者もわかります。左から右に酸っぱい→甘いとなっていますと、お姉さんから説明がありました。
「じゃぁ、甘い方から飲んでいった方がいいですか?」と聞くと、「酸っぱい方から飲んでいいって、また戻ってくると味の違いがよくわかりますよ」とのこと。
その通りに飲んだら、確かに酸味、甘味が、よくわかりました。酸っぱいのは苦手と思っていたけど、この日は、はっさくのジュースが一番おいしいと感じました。もちろん、他も甲乙つけがたいおいしさですよ。
千光寺までは結構歩きます。筆者は行きはロープウエイ、帰りは歩いて降りてきましたが、それでも足が疲れました。駅でこのお店を見かけて、思わず飛び込んでしまいました。
尾道に出かけたら、ぜひ立ち寄ってみてくださいね。
カンキツスタンド オレンジ
住所 広島県尾道市東御所町1-1 JR尾道駅ビル1階
電話番号 080-5459-6225
営業時間 11:00〜19:00(金・土は23:30)
年中無休