ジリジリと照りつける夏の陽射し！

標高の低い場所でのキャンプは過酷なシーズンになりましたね。

特に太陽の下で作業することが多いキャンプでは日焼けに要注意です。

日焼けをすると体力が奪われるのは勿論のこと、脱水症状や日焼けによる水膨れなどのリスクも高まります。

気温が高い上に日焼けで体温が上昇すると夜も寝苦しくなりますからね。

そこで、日焼け防止に おススメなのが百均のアームカバーなのです。

この記事では百円ショップ セリアで購入した冷感アームカバーを使って涼しく過ごす方法を紹介します。

冷感アームカバー

この商品は１００円ショップのセリアで購入した冷感スポーツサマーグローブという商品です。

購入したのは男性用で価格は税込み１００円でした。※2024年7月の情報

毎年梅雨ごろから発売されていますが、夏を過ぎると入手が困難な人気商品です。

素材は、ナイロンとポリウレタン で作られていて良く伸びます。

その為、男性用サイズの３８センチでも大人なら男女問わずフィットすると思います。

ちなにみ、私は身長１５７センチの小柄な男性ですが男性用サイズでもフィットしています。

日焼け防止

パッケージにはUVカットや日焼け止めの効果については記載がありません。

しかし、私は このアームカバーを着用して毎朝２時間ほど自転車に乗っていますが日焼けをしていないので効果は あると実感しています。

ゴールデンウィークから晩秋にかけて一か月に２０日間程度のサイクリングに使っています。

私は日焼けをすると直ぐに肌が真っ赤になる体質で、夏の自転車ツーリングでは ひどい水膨れができたこともあります。

個人差はあると思いますが、私には日焼け止めの効果がありましたね。

濡らすと冷却効果抜群

このアームカバーは冷感効果を謳っているだけあり、濡らすと非常に涼しく感じます。

気温３２度の中、着用したアームカバーを完全に濡らして実験してみました。

手首のあたりから若干水滴が滴り落ちる程度に濡らしています。

この状態で冷房の効いた部屋に入ると腕が冷たくて痛く感じるほどです。

風の吹き抜ける木陰にいると気化熱で体温が下がり とっても涼しく感じます。

３０分ほどで二の腕あたりから乾いてきました。

そして１時間経過すると肌に密着していない袖口以外は乾燥しました。

乾燥が早いので、汗で汚れてもサッと水洗いして直ぐに使えるので便利なのです。

耐久性

２年間使ったアームカバーと新品のアームカバーを比較してみました。

特に変化は有りませんが、劣化が見受けられる点を以下に挙げてみました。

新品と比較すると２年物は若干色褪せていますが並べて比較しないと分からない程度ですね。

毛玉に関しては、ほどんど気になりません。

袖口のゴムに関しては、体格が良い男性が着用する場合は問題ないレベルだと思います。

最後に

このアームカバーは薄くて軽量なので持ち運びにも大変便利です。

コスパが良くて機能的な百均のアームカバー、夏のキャンプにはおススメです。