夏のG対策は最重要!真夏に活発になるゴキブリをキッチンに寄せ付けるNG習慣とは
梅雨が明け夏本番になると、ゴキブリが家の中で活動を始めます。
一般的に気温が20度以上、特に25度から30度で活動が活発になり、繁殖も盛んになるので注意が必要です。
一匹見たら数十匹!?
家の中でゴキブリを見かけたら、一刻も早く対策を取りたいもの。
今回はゴキブリを寄せ付けてしまう、今すぐやめたいNG習慣を解説します。
1.飲んだあとの缶ビールを放置する
ビールがおいしい季節になり、晩酌をすることがより多くなると思います。
缶ビールを飲んだあと放置すると、強い発酵したような匂いが発生します。
これがゴキブリの大好きな香りで、それににつられてやってきます
夜に晩酌などでビール缶を空けたら、すぐに洗ってゴミ箱へ。
ビールは缶に限らず日本酒の香りも好むので、晩酌のあとは放置しないようにしましょう。
2.生ごみを一晩そのままにしてしまう
三角コーナーや排水口ネットなど、生ごみが溜まっている場所は餌の宝庫。
夕ご飯のあとなどに、その日の生ゴミを忘れず処理しましょう。
臭いが漏れないように袋にいれるなど、匂い漏れ対策も一緒に行いましょう。
消臭機能があるポリ袋での対策がおすすめ
手軽にできる臭い対策は、消臭機能のあるポリ袋を利用して生ごみを処理すること。イヤな臭いが漏れるのを防いでくれます。筆者が使っているのは「ニオワイナ」という消臭ポリ袋。中和などの化学反応を利用し、即効性が高く、袋の中から臭いが再放出されないのが特徴です。
また、回収ゴミの内袋などにも使えるサイズもあります。
こちらは使い勝手のよい45Lサイズ。
この他に、15L、20L、30Lとサイズ展開も豊富で、用途に合わせて選択できます。
価格はオープン価格。
参考までにアマゾンや楽天などのネットショップでは「ニオワイナ 中サイズ 35×25cm 50枚」が300円から500円、「ニオワイナ 45L」が200円から500円で販売されております。
3.段ボール箱を収納などに再利用する
宅配などで梱包に使われている段ボールは使い勝手がよく、収納などに再利用したくなります
けれども、段ボールはゴキブリが好んで住み着くもの。
段ボールの波状になっている部分が暖かく、居心地の良い住処となってしまいます。
不要になった段ボールは保管や再利用はせず、早く回収所などに出して処分しましょう。
NG習慣は「今すぐ」やめよう!
気温が25度以上になる真夏はゴキブリが特に活発になります。そして住み着く主な原因は、食べ物の残りかす(生ゴミ)や暖かい環境が揃っていることです。
それらを作り出してしまうNG習慣をやめると、効果的に防ぐことができます。
ゴキブリ同様に夏に頭を悩ませるコバエについては「コバエが発生するNG行動とは?暮らしのプロが「水回りでしないこと」5つ」にて解説しています。
対策をしっかりして快適に夏を過ごしましょう。
※今回、日本サニパック様より「ニオワイナ消臭ポリ袋」をご提供いただきました。本記事制作にあたってはガイドラインに基づき公平中立に作成しております
※記事内の情報は2024年8月2日の情報です。現在とは異なる場合があります。
※内容は個人の感想や見解を含みます。
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