【横浜市】「日本茶専門店 茶倉 SAKURA 」で柴わんこと抹茶のかき氷に癒されてきた。
いつの間にか関東では梅雨が過ぎ去ったようで、真夏を思わせる暑い日が続いていますね。
連日、最高気温 35度超えの猛暑日! もう、かき氷が恋しくて。
ずっと気になっていた元町のカフェへ、かき氷を食べに行ってきました!
元町の日本茶専門店 茶倉 SAKURA
横浜市中区元町の代官坂通りに佇む「日本茶専門店 茶倉 SAKURA」は、今年で創業 20 年目。
みなとみらい線 元町中華街駅から徒歩 3 分でお店に辿り着きました。
待っている間、店内を眺めるのも楽しい時間。
カウンター横では南部鉄器で丁寧に湯を沸かし、お茶を淹れられる様子が見られました。
ひとつひとつの道具や茶葉にもストーリーがあるんでしょうね。
看板犬の柴わんこ ムサシくん
もうすっかり有名ですが、こちらには看板犬の柴わんこがいるのです!
筆者が昔飼っていた柴わんこに似ていて、キュン...。
念願叶ってお目にかかれた看板犬のムサシくん(年齢 13 歳)。店内を自由気ままに行き来しています。
目が合ってちょっとだけ興味を示してくれた姿。
冷蔵庫を開けるスタッフに釘付けの姿。
ピンと立った三角のお耳が可愛い後ろ姿。
ムサシくんの一挙一動に、周りのお客さんの顔がほころびます。
柴犬は、他者との距離感を適度に保ちたい気質の子が多いですよね。(うちの柴もそうだった)そこがまた意地らしくて可愛いところなんだけども!
なので、むやみに触らずに距離を保って愛でていただけるとムサシくんにとって居心地が良いかなぁと思います。
そんなムサシ君にメロメロになっていると、間もなくかき氷が到着しました。
夏限定! 日本茶専門店のかき氷
こちらでは夏の期間限定メニューとして和のかき氷が提供されています。
私がオーダーしたのは、SAKURA 特製 抹茶かき氷(ほうじ茶付き 1,450 円税込)。
小躍りしたくなるような、抹茶白玉 2 粒付き。
ふわふわの綿あめを被ったかき氷に、抹茶シロップを垂らしていただきます。
綿あめがしゅんと儚く溶けていく…。
中には粒あんやバニラアイスが潜んでいて、抹茶かき氷と一緒にいただくことでお互いを引き立て合います。
後半はつるん♪とした寒天でさっぱり。
かき氷のセットは、マグたっぷりに注がれた温かいほうじ茶付き。
かき氷の合間に欠かせないほうじ茶が、しみじみするほど美味しいって、とても幸せです。
また、娘は、SAKURA 特製ほうじ茶かき氷(ほうじ茶付き 1,450 円税込み)をオーダーしました。
甘酸っぱい杏のコンポートが良きアクセントに。こちらの中には、ほうじ茶アイスが潜んでいましたよ。
「抹茶かき氷」「ほうじ茶かき氷」のどちらも、シロップや寒天、白玉にいたるまでお茶尽くし!
茶倉の店主・小方さんは、自らお茶の生産地に出向き農家さんと直接取引することで、高品質な茶葉を仕入れているそうです。
香り高いお茶の美味しさを、かき氷で存分に堪能させていただきました。御馳走さまでした!
暑さでダレた身体に染みわたる、冷た~いお茶のかき氷、そして柴わんこムサシくん。
癒しの要素が詰まった日本茶カフェで、夏のひとときを過ごしてみてはいかがでしょうか。