子育てライフは日々こんな感じで過ぎていき…
今日も今日とて眠い目をこすりながらなんとか起きて、食事の支度をして起きない子を起こして食べさせて…。
ご飯を噛みながら子どもの歯磨きをサポート、ウンチ、着替え、身支度させて、持ち物を持たせて、いってらっしゃいと笑顔で送り出し…。
さて家事をやるかといっても「掃除・洗濯・料理・買い物」だけが家事じゃない。名もなき家事が盛りだくさん。
残された大量の洗い物を片づけ、食べこぼしを拭いて、ごきぶりホイホイを捨てて、ペットボトルのプラを剥がして、ゴミの分別、ゴミ捨て、タオルの交換、鏡に飛び散っている歯磨き粉を拭き取り、脱ぎっぱなしの靴下を洗濯機に入れて、郵便物のチェック、リモコンの電池交換、シャンプーの補充などなど、数え切れないほどある。
季節の行事のあれやこれや、近所づきあい、ママ友とのやり取り、園や学校とのやり取り、回覧板も見て送らなきゃ…。
夜になってもなんだかんだいろいろある
そして、自分の仕事もあったりして…。追いまくられつつ諸々こなし、「ねえ、聞いて聞いて」に笑顔で対応。習い事の送迎もけっこう大変、息つく暇もなくもう夕方、そして夜…。
食事の支度、その後またまた大量の洗い物、ランドセルからお便りを出させて、やってない宿題もやらせて、風呂にも入れて、髪の毛を乾かすドライヤーも面倒くさいしやってる最中にきょうだいげんか、なんとか仲裁したと思ったら、せっかく片づけた玩具をまた引っ張り出して遊び出す。
「明日○○がいる」と寝るときになって言い出す子、キレそうになるのをグッとこらえてストレスマックス、それでもなんとか対応。
読み聞かせして、子どものおしゃべりも聞いて、いろいろほめて、寝かしつけもけっこう大変、寝たと思ったらまた目が覚めて、ちょっと寝たのでその分ますます元気。
そんな中で楽しみもある
子どものためにもっといろいろやってあげたい気持ちはあるけど、親もスーパーマンじゃあるまいし当然限界がある。自分の限界との戦いで時にはキャパオーバー。子どもに申し訳ないという気持ちも出て、こんなはずじゃなかったと自己嫌悪。
それに子どもは思い通りにいかない。子どものためと思って言っても、うまく伝えられずに猛反発されて逆効果。気持ちだけが空回り。
子育ては世間や周りからの要求が高い割にサポートは少ない。子育てはちゃんとやって当たり前という見えないプレッシャーもある。
でも、そんな中で楽しみもある。子どもの笑顔や愛らしい姿、子どもとの心の絆を感じたとき、ちょっとした成長が見られたとき。そして親としての自分の成長を感じたとき。やがて全て過ぎ去り子どもは手を離れる。子育ての日々が恋しくなる日がやってくる。
子育てライフは日々こんな感じで。だから私は言いたい。毎日毎日本当にご苦労さまです。そして、ありがとうございます。あなたは偉い!子育てはどんな仕事より難しくてしかも大事。それをやっているあなたは偉い!
(いつもご愛読ありがとうございます。「学びがある」「わかりやすい」「新しい視点」の三択がこの下に出ていたらポチッとお願いいたします。今後の参考にしたいと思います。「フォロー」していただけるとますます張り切ります)