バストアップしながら同時に体重を3kg落としてダイエットに成功した方法【実体験】
年齢を重ねると
体のあらゆる部分に変化を感じますよね。
ジムに来てくれるお客様たちも
ご自身の体形に変化を感じ、
さまざまなご希望がありました。
その中でもよくお聞きしてたのが
ダイエットは成功したいけど
バストは落としたくないという声でした。
そこで、自分自身の
実験も兼ねて行った結果
35歳の時に3.5cmバストアップしつつ
体重3KGを落としましたので、
その方法についてご紹介したいと思います。
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バストの筋肉は
運動をしない期間が続くと縮んでしまい、
筋肉の上についているバストも垂れやすくなります。
立ったまま行える運動でも
バストの筋肉を伸ばして
正常に伸び縮みできる状態に戻せます。
すると、血行が良くなり
ハリも戻りやすくなります。
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大胸筋を鍛えるエクササイズ
バストアップしながら同時にダイエットを成功した方法
ここからは実際に効果があった方法を
ご紹介します。
1 よく寝る
バストアップのためには
成長ホルモンの作用をうまく利用することが
ポイントです。
成長ホルモンを増やすためには
眠りについた
最初の約1時間半の深い睡眠を
いかに深く眠るかと
6時間以上寝ることがポイントです。
睡眠の質を上げると
食欲も正常になり
ダイエットにも効果があります。
2 タンパク質をとる
大胸筋を作っているのも
胸を垂れないように支えているクーパーじん帯も
タンパク質でできています。
タンパク質が不足すると
せっかく行った運動の効果が半減しますので
最低1日に体重に対し
1.6gのタンパク質を
摂取するように心がけてください。
重50kgの人ですと最低80gほどです。
食品に含まれるタンパク質の目安
- 納豆1パック 7-8g
- 豆腐一丁小さめ200g 約10g
- 鶏胸肉1枚 約250gで 67.5g
私は食品だけでとるのは難しいので
プロテインを併用しています。
3 女性ホルモンのバランスを整える食生活をする
バランスの悪い食生活は
女性ホルモンにもダイエットにも悪影響です。
肉や魚、大豆のたんぱく質、
野菜、炭水化物、少量で良質な油を
できるかぎりバランスよくとるように
心がけてみてください。
特に向いているのは、
納豆や豆乳ヨーグルトなどの発酵食品、
ネギ、ゴボウ、バナナなどのオリゴ糖、
食物繊維などを多く摂取し
腸内環境を整えることです。
大豆食品に含まれる
大豆イソフラボンは
女性ホルモンの1つである
エストロゲンと化学構造が似ており、
女性ホルモンを直接増やすのではなく
似た働きをする成分です。
イソフラボン自体は、
もしエストロゲンが過剰に分泌されたときには
その分泌量を抑える
抗エストロゲン作用という働きもあります。
取りすぎを心配する人もいますが、
取りすぎとなるためには
納豆1パック以上を
毎日かかさず食べ続けるレベルでして
基本的にはサプリメントで
過剰摂取しなければ
とりすぎとはなりにくい食品です。
特にアジア人は
昔から大豆を食べている民族で
欧米人と体質も異なり
大豆食品を摂取することによるメリットも
農林水産省の情報からも確認されています。
大豆食品自体は、
大豆イソフラボンを含むこと以外にも、
低脂肪で良質なたん白質源でもありますし
日本人に不足しがちなカルシウムも取れるので
オススメの食品です
4 姿勢を整える
姿勢が悪くて体のバランスが崩れると
血流の流れが悪くなり
全身が少しずつ血行が悪くなります。
当然バスト周辺の脂肪や筋肉も
血行が悪くなります。
血行が悪くになると、
バストに本来は運ばれるはずの
栄養や女性ホルモンが減少します。
必要な栄養やホルモンの不足は、
バストの成長を妨げ、バストが垂れます。
胸にあるバストには
ある程度の重さがあるため、
常に重力がかかっています。
バストはバストの重さに筋肉が耐えることで、
常に高い位置を保ってくれています。
猫背や背中の曲がった姿勢の悪い状態は、
大胸筋をほとんど使用していない姿勢です。
猫背でいると、
どんどんと大胸筋が衰えてしまい、
バストが垂れます。
■ 最新のバストケアエクササイズ ■
運動をするだけでなく
日常生活を送る時間の方が長いので
良い姿勢を保つように意識してみてください。
5 毎日湯船につかる
冷えて血流が悪くなると
バストに必要な栄養が
十分に行き届かなくなります。
日々湯船につかり
体を温めてリラックスさせると
睡眠の質があがり、バストアップに効果的です。
【まとめ】バストアップしながらダイエットに成功した方法
以上が実際に私がおこなって
ダイエットを成功させながらしつつ
バストは大きくした方法です。
バストアップや
ダイエットに効果的なだけでなく、
きれいなお肌を作りたい人にも
髪を美しくしたい人にも
共通する効果的な方法ですので
ぜひ1つでもできるものを取り入れてみてください。
これらの情報が
あなたの健康管理やダイエットに
少しでもお役に立てると幸いです。