忙しい人にお勧めしたい運動習慣 朝活ウォーキングとその効果 朝は何時に起きる?
月日がたつのがとても速く感じる時は、私も歳をとってしまったのかと思い、複雑な気分になるのは私だけでしょうか…。今年の桜の花も終わりに近づいてくるとともに、今年の桜は比較的長い間を楽しめたように感じ、木々や草の黄緑色が重なるこの瞬間の光景はとてもきれいだなぁと感じています。
これからの季節は朝の明るくなる時間は早くなり、加えて寒さも和らいできます。いつもより少し早く起きて自分の時間が楽しめる朝活がお勧めです。ダイエットや生活習慣病の予防や改善など、運動をしようと思っていても時間がないと悩まれている方に朝活はいかがでしょうか。いつもより早く起きて運動習慣を始めてみませんか?
朝活ウォーキングの効果
生活リズムが整う
朝起きるのが苦手な方や夜に眠れないと感じている方は不規則な生活をしている方が多く、体内時計がずれてしまっている場合があります。体内時計をリセットするには太陽の光を浴びるのが効果的です。体内時計が整うと睡眠や覚醒がスムーズになり、生活リズムが整ってきます。
自分の時間がつくれる
朝活ウォーキングでは自分一人で外に出てウォーキングをします。この時間は自分一人だけの時間なので自分に向かい合ったり、考え事ができます。反対に何も考えない時間にするのも良いですね。
同じ朝活でも、自宅内でいると何かと家族の存在が気になり、反応や音に敏感になることもありますが、外に出て行う運動であれば、家族の事を気にする必要はありません。自分のための自分時間を持てます。
気分が前向きになる
朝活して外に出て日光を浴びると脳内でセロトニンが分泌されます。セロトニンは幸せホルモンと言われる神経伝達物質で、太陽光を浴びたりリズム運動をするとセロトニンが活性化されるので、朝活ウォーキングはとても効果的なのです。実際、朝活ウォーキングを行うと頭がすっきりしてストレス解消にもなります。
1日の時間が有効に使える
ウォーキングは有酸素運動でもあり、運動することで血液循環が良くなり脳が活性化します。すっきりした頭で作業や仕事が出来るので効率よく行えます。そうすると一日の時間のシフトが早い時間になるので、午後や夕方の時間が有効に使えるようになってきます。
朝活ウォーキング 朝は何時に起きる?
いつもより早く起きるって何時ごろになるの?と思われるのであれば、1時間程度を早く起きれば大丈夫です。運動時間は30分間から40分間おこなうとして、前後の身支度と合わせてもこれくらいで大丈夫。早起きして外に出ても誰も運動している人なんていないのでは?と思われるかもしれませんが、意外と多くの人がジョギングやウォーキングをしているので心配ないですよ。
- 朝6時に起きて、7時までの1時間
- 5時半に起きて、6時半までの1時間
これぐらいの時間であれば、頑張ればできそうですね。私もだいたいいつも、朝のこの時間で運動をすることが多く、朝の時間の運動は習慣になりやすい気がしています。
朝活ウォーキングを行うには早起きをするという大きな決意がありますが、早朝のすがすがしい空気の中はとても気持ちが良いですし、軽い運動を始めれば目も覚めて頭もすっきりしますよ。