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新玉ねぎとあさりのバター焼き、旬の食材を美味しく食べる!

筋肉料理人料理ブロガー、料理YouTuber

こんにちは、筋肉料理人です!今日は旬の新玉ねぎとあさりを使った、「新玉ねぎとあさりのバター焼き」を紹介させて頂きます。新玉ねぎを半分に切ってステーキのように焼き、それをあさりと一緒にバター焼きにします。とろりと柔らかな新玉ねぎステーキに、あさりの旨味が染みこみ、激ウマの料理になります。

旬の新玉ねぎとあさりです。
旬の新玉ねぎとあさりです。

新玉ねぎとあさりはどちらも春が旬の食材で、今の時期、おすすめ品がお店に並んでいます。新玉ねぎは瑞々しさと辛味の少なさが特徴なので、サラダのように生食に使うことが多いです。小さく切って加熱すると溶けるので、煮物にはむきません。ですが、加熱するととろりと甘くなるのでそこは捨てがたい。そこで縦半分に大きく切り、これを電子レンジ加熱す事で溶けるの防ぎつつ柔らかくし、フライパンであさりと一緒にバター焼きにして旨味を入れます。まずは作り方動画をご覧ください。

新玉ねぎとあさりのバター焼き

材料 3人分

新玉ねぎ 3個(中くらいのサイズ、3個で500~600g位)

あさり 400g※

日本酒 1/2カップ

バター 15g

刻みねぎ 適宜

黒こしょう、ぽん酢しょう油 お好みで

※あさりの砂抜きは上の動画をご覧ください。

作り方

1)あさりは砂抜きし、殻同士をこすり合わせて洗っておきます。

あさりの砂抜き
あさりの砂抜き

2)新玉ねぎは根元を少し切り、皮をむきます。縦半分に切り、穂先の方から半分くらいまで切り込みを入れておきます。

新玉ねぎは皮をむいて半分に切り、切れ目を入れておきます。
新玉ねぎは皮をむいて半分に切り、切れ目を入れておきます。

3)耐熱皿に新玉ねぎの切り口を下にしてのせます。ラップをかけて、柔らかくなるまで加熱します。※加熱時間の目安は新玉ねぎ1gに対し、電子レンジ600wで1秒です。新玉ねぎが500gなら500秒になるので、8分20秒加熱し、加熱後に爪楊枝を刺してみて柔らかくなっているか確認します。

新玉ねぎは電子レンジ加熱で柔らかくする。
新玉ねぎは電子レンジ加熱で柔らかくする。

4)フライパンにバターを入れて中火にかけます。3)の新玉ねぎの切り口を下にして入れます。新玉ねぎの位置を少し動かしながら加熱し、切り口に焼き目がついたら、あさりを入れ、日本酒をかけてフタをして蒸します。

新玉ねぎの切り口に焼き目をつける
新玉ねぎの切り口に焼き目をつける

新玉ねぎに焼き目がついたら、あさりを入れ、日本酒を注いで酒蒸しにします。
新玉ねぎに焼き目がついたら、あさりを入れ、日本酒を注いで酒蒸しにします。

あさりの殻が開いたら盛り付けます。
あさりの殻が開いたら盛り付けます。

あさりの殻が開いたら出来上がりです。皿に盛り付け、フライパンに残ったスープをかけます。黒こしょうをふって刻みねぎをちらします。お好みでぽん酢しょう油を少しかけても美味しいです

とろりと柔らかく、焼き目のついた新玉ねぎが激ウマ!
とろりと柔らかく、焼き目のついた新玉ねぎが激ウマ!

新玉ねぎとあさりのバター焼きの完成です!旬のあさりは身がしっかり入っていて、食べ始めると無言で食べ続けてしまう美味しさです。そして新玉ねぎのステーキは箸で切れるほど柔らかく、食べると嫌みの無い甘味とあさりの旨味、塩気が口に広がります。基本、甘くて優しい味ですが、焼き目がついているので焼き目のビターな風味とバターの香りもポイントが高いです。これから旬の盛りになる新玉ねぎとあさり、バター焼きで是非、お試しください。

料理ブロガー、料理YouTuber

料理ブロガー、調理師、料理研究家。フィットネス全般の愛好家。料理レシピ開発、料理教室、料理イベント、料理の撮影、スタイリングなどを手掛ける。プロフ名の筋肉料理人は、30年以上続けている筋トレを捩ってつけました。目標は70歳でベンチプレス100キロです。

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