「うずら卵」←まさかの食べ方!手間のかかる料理を時短化【簡単で美味しい活用法とは】
「料理はなるべく時短で終わらしたい」
「だけど美味しいものが食べたい」
そんな方に、ぜひ知っていただきたい「うずら卵を使って手間のかかる料理を時短化する方法」をご紹介します。
材料(2〜3人分)
- うずら卵(水煮)…6〜8個
- 豚かたロース(かたまり)…300g
- 砂糖、酒、醤油…各大さじ2
- 水…60ml
- おろし生姜…小さじ2
*豚肉は「豚バラ(かたまり)」で代用いただけます。
材料からお察しかもしれませんが、今回時短化する「手間のかかる料理」というのは、「豚の角煮」です。
どのように時短化するのか、見ていきます。
作り方
調味料と水を炊飯釜に入れて、混ぜ合わせ…
豚肉を加え炊飯器にセットし…
「通常炊飯」を行います。
炊飯が終わったら、肉を裏返します。
ここで通常ならば、事前に茹でておいた「ゆで卵」を釜に加えて調理することがありますが、ゆで卵を別に用意するのは手間がかかります。
そこで活用するのが…
水煮タイプの「うずら卵」というわけです。
茹でる工程をショートカットすることで、トータルの調理時間を削減できるとともに、茹で加減の調整なども不要となり、料理への心理的ハードルを下げられるかもしれません。
うずら卵を加えたら、フタを閉めて5分ほど保温し…
卵を裏返して、再度5分ほど保温すれば「豚の角煮」の完成です。
炊飯器の熱と圧力で火を通すことで…
かたまり肉がパサつくことなく、しっとり柔らかく仕上がるとともに、短時間で芯まで味が染みるのも嬉しいポイントです。
盛り付けた後…
釜に残ったタレをかければ、白ごはん泥棒な一品に仕上がります。
もちろん…
卵がなくても成立する料理ではありますが、彩りや満足感の観点から、ぜひ「うずら卵」を活用して調理いただくのがオススメです。
「普段あまり、うずら卵を買うことはない」という方も、ぜひこの機会に、一度お試しいただければ幸いです。
なお、炊飯器調理にあたっては、取扱いを誤ると中身の噴出などの可能性があるため、必ず取扱説明書を事前にご確認ください。
料理家ふらお のおすすめ記事がLINEに届きます!
忙しい人に知ってほしい「時短レシピ」や「料理テク」などを、まとめてお届けする「食の知恵袋」が9月25日から配信スタート。毎週火曜日と金曜日の11時58分にお届けします。
「ゆっくり料理する時間はないけど、美味しいものを食べたい」そんな方は、ぜひ友だち追加してください。
<友だち追加の方法>
■下記リンクをクリックして友だち追加してください
LINEアカウントメディア(外部リンク)
※本リンクは「Yahoo!ニュース エキスパート」との取り組みで特別に設置しています。
これも知ってください
役立つ情報は他にもあります。
この機会にチェックしてください。
「ハム」があるなら一度は試して【簡単で美味しい】まさかの作り方 時短で意外なレシピとは
「サイコーのつまみ」豆腐があればすぐに作れる一品に「すごく手軽」「早速やってみます」【意外な調理法】
(このほか、私が作った過去のレシピ一覧は公式ブログ(外部サイト)やインスタグラムからもご覧いただけます。)
今回の内容が「参考になった!」という方は、「料理家ふらお」のプロフィール画面等から「フォロー」をいただけると嬉しいです。