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【知っておいて得する!】ママ友の作り方と付き合い方

しん先生保育士 チャイルドカウンセラー

こんにちは、子育てをする皆さんのために役立つ情報を簡単に、わかりやすく発信することをモットーにしている保育士のしん先生です。

新学期が始まりそれぞれ新しい生活が始まったと思いますが、初めて幼稚園に子どもが入園した人、保育園に入園した人はママ友の存在が気になり始めたころだと思います。

「気の合うママ友がいたらいいな」「もうママ友グループができっちゃっているかな」「どうやってママ友って作るのだろう」などと思う人も少なからずいるでしょう。

そこで今回はそれぞれのポイントをまとめてみましたので、皆さんの不安が少しでも軽くなるよう簡単に、わかりやすくお伝えします、最後までご覧ください。

ママ友はそもそも必要なのか?

結論から申し上げますと「人によります」。

絶対に必要ではありませんが、同じ子育てをしている仲間がそばにいることはとてもメリットがあります。

なんといっても同じ悩みを共有できること、子育てには悩みがつきものです。悩みや不安に思っていることを話すだけでとても楽になります。

悩みを分かち合い、解決できる方法を探り、良い方法があれば教えてもらうなど。

そして同じ幼稚園や保育園に通っていることで園の情報を交換することもできますので、大変助かることもあるでしょう。

気の合ったママ友が子育ての先輩でしたらアドバイスなどしてくれることもあるはずです。

でも中には自分が先輩だったり、人との交流が苦手だったりする人もいます、そのような場合は無理してママ友を作らなくてもよい場合もありますね。

自分の性格や生活スタイルに合わせて無理のない範囲で良いと思います。

ママ友の作り方

ママ友を作りたい!と思う人は、自分から積極的に行動しましょう。

まずは挨拶です、近所の公園や園の送迎などで顔を合わせたら笑顔で何度か挨拶してみて、次第に話ができるとよいです。

何気ない話から共通の悩みがあったり、習い事が同じだったりして話が盛り上がってママ友ができることもあります。

そして出会いの場には出向くようにすることです。

家にじーっと待っていてもママ友は作れません、「近所の公園」「子育て支援センター」「児童館」「子供向けのイベント」などなど積極的に子どもを連れて出かけましょう。

お話しているうちに気が合いそうで、仲良くなりたいなと思ったら連絡先を伝えたり、一緒に遊びに行くことをお誘いしたりするのもよいですね。

しかしどうしても積極的に行動するのが苦手だという人には、ぜひ保育園などの役員に立候補してください。

誰もが敬遠する役員ですが、役員になるとどうしても集まって話し合う機会があります、これを上手に利用するのです。

話し合う場からママ友の性格もある程度わかりますので、そこから気の合うママ友ができる場合も結構あります。

ママ友との上手な付き合い方

気の合うママ友ができて親子で遊びに行くなど楽しいことがたくさんあると思いますが、気を付けなければならないこともあります。

いくら仲が良くなっても適当な距離を保つことが長く付き合えるポイントです。

基本的なマナーは守り、プライバシーに踏み込むことや価値観を否定することは避け、相手の事を思う気持ちを忘れないようにしたいところです。

中には営利目的な話や商品の売りつけなどトラブルに発展する場合もありますので、少し疑問に思うことが続いたなら、離れていくことも考えましょう。

たくさんのママ友を作る必要はないと思います、2.3人ほどでよいので本当に好きだと思えるママ友がいれば十分です。

いずれ子どもが大きくなりそれぞれのライフスタイルも変化していきますので、次第に疎遠になることも少なくありません。

まとめ

とにかく「無理をしないこと」ママ友を作ったことによりストレスを感じるようでしたら本末転倒です。

子育ては長いようで短いものです、気の合うママ友とお出かけしたり、おうちにお邪魔したり、ホームパーティーをしたりと楽しい思い出をたくさん作って、子育てが楽しい!と思える瞬間を増やしてくださいね。

保育士 チャイルドカウンセラー

現役保育士。10年以上保育園で働いている。大規模保育園と小規模保育園で働いた経験あり。常に子どもに寄り添う保育を心がけ、職場の人間関係を大切にし、感謝の気持ちを忘れない。子育てをする人のためになり、知りたい情報をわかりやすく発信しています。

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