【ミニトマト】はちみつ漬けレシピ|おやつにも大量消費にも|皮が固いミニトマトを美味しく食べよう
家庭菜園の定番野菜、ミニトマト。最盛期になるとどんどん色づいてたくさん収穫できます。消費しきれないと感じたら、アレンジレシピを試してみませんか?
甘いぶどうのようにデザート感覚で食べられる、ミニトマトのはちみつ漬けの作り方をご紹介します。
家庭菜園のミニトマトは皮が固い?!
家庭菜園で採れるミニトマトは、完熟の美味しさを味わえるのが醍醐味ですが、皮が固いと感じることはありませんか?
実は、家庭菜園用に販売されているトマトの苗は、皮が固い品種が多いんです。雨にあたっても割れにくくするためにあえてしっかりした皮になる性質に開発されています。
ですから育て方が悪くなくても、皮が固いミニトマトが採れるのはよくあること。
ミニトマトを生で丸ごと食べると皮が口に残るような感じがしたら、湯むきで皮を取り除くと食べやすくなります。
ミニトマトは湯むきがとても簡単です。湯むきしたあと、はちみつ漬けにするレシピがおすすめ。
ミニトマトの湯むきは爪楊枝で簡単!
ではミニトマトの皮を湯むきする手順です。
- お鍋にお湯を沸かす
- ミニトマトの皮に穴を開ける
- お湯に落とす
- 皮がめくれたら冷水にとる
- 手で皮をむきとる
まずお鍋にお湯を沸かし沸騰させておきます。
次にミニトマトの皮のどこでも良いので爪楊枝の先を刺します。(たくさん作業するときは竹串を使うと楽ですよ。)すると完熟トマトならそれだけで皮にピシッと裂け目が入ります。
裂け目が入らなくても大丈夫。そのままお湯の中にポンポン落としていきましょう。
ミニトマトの皮はお湯の中で裂けてめくれてきます。火が通り過ぎないよう、皮が裂けたらすぐに水に取りましょう。
皮がめくれたものから1個ずつトングでつかんでボウルにはった冷水に入れていきます。ミニトマトをお湯にいれるときに全部同時に入れた場合は、ほぼ同時に皮が破けますので冷水に取るときも全部同時でOKです。
冷やすと手でつるんと皮がむけるようになります。ミニトマトの実は皮を剥くとぶどうの実のような果肉の模様が透けて、とてもきれい。食感も少し似ています。
皮がむけたら、水気をきっておきましょう。
湯むきしたミニトマトをはちみつに漬ける
湯むきしたミニトマトを容器に入れ、はちみつをかけます。3分の1程度がはちみつに浸るようにしましょう。蓋をして冷蔵庫で冷やします。数時間後には、トマトから水分が出て、全体が浸るほどになっているはず。
一晩おいたころが食べごろです。冷たくて甘いミニトマトのはちみつ漬けは夏のおやつにぴったり。冷蔵庫で2,3日は保存できます。
湯むきミニトマトのドレッシング漬けもおすすめ
はちみつではなくお好きなドレッシングや合わせ酢をかけておくと簡単マリネになります。
この場合も、ドレッシングの量はミニトマトの3分の1が浸る位の量でOKです。徐々にミニトマトから水分が出て全体が浸かります。チーズや他の野菜と合わせて一品にも。
まとめ
ミニトマトのはちみつ漬けの作り方をご紹介しました。
我が家でも栽培中のミニトマト、中玉トマトでよく作るレシピです。特に黄色トマトのはちみつ漬けが大好きで、皮が固いときも固くないときも作っています。みなさまもぜひおためしください。
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ミニトマトのはちみつ漬けその他の大量消費レシピはブログでもご紹介しています。
「ミニトマト大量消費5レシピ」