洋服整理を始めるなら11月からがベスト!問答無用で捨てていい服5選【整理収納のプロが解説】
年内の洋服整理は、12月に入ってから慌てて行うよりも、今の時期からよゆうを持って見直しておいた方が、冷静で確実な判別がしやすいです。計画もしやすいメリットも。
要不要を判断するのには頭を使いますが、ここではなるべく負担をかけずに判断できるよう、「問答無用で捨てていい服」を整理収納アドバイザーが解説していきます。
1.1年以上着ていない服
まずは、「着ていない期間」で判断していきましょう。1年以上着ていない服ということは、1シーズン一度も袖を通さなかった服ということですよね。つまり、なくてもそのシーズンを過ごせたということになるので、捨てても問題はありません。
「1年以上」というのは、あくまでも目安です。ご自身の洋服の数や整理能力から「3年以上」、「5年以上」と設定してみてもよいです。
2.合っていない服
体型の変化でサイズが変わったり、年齢を重ねるうちに似合わない服が出てきたり、変化が出てくるでしょう。
洋服を長い期間丁寧に扱えるのが理想的ですが、そうもいかないことも。しっくりこなくなった服は一度リセットするつもりで手放しましょう。
3.コーディネートに悩む服
単品ではすごくお気に入りなのに、いざ着ようと思えばそれに合わせる服がないことはありませんか?
ふだんはカジュアルな服装なのに、エレガントなスカートだけを持っていてもそれに合わせるトップスも靴もなくせっかくのお気に入りも着るタイミングを逃してしまいます。
同じ状況を繰り返さないためにも、購入時には全身コーディネートまでセットで考えましょう。
4.「高かったから」が理由だけで残している服
値段が理由だけで残している服は、「ただそこにあるだけの服」になりがち。収納スペースも無駄にとられ、収納用品も余計に増やしてしまいます。
衣類は持った瞬間から価値が下がるものがほとんどですが、ブランドものはまだその値下がり具合がまだ緩やかです。勉強代だと思い、ブランドショップやフリマアプリでなるべく高値で買い取ってもらい気持ちよく手放しましょう。
5.何となく避けてしまう服
存在を忘れているわけではないのに、一度手にとるも何だかしっくりこずに戻してしまう服はありませんか?迷いや不安が出てしまう服はネガティブ思考になりがち。
マイナス要素が大きければ手放しても後悔することは少ないです。どうせ身に着けるのであれば、ポジティブになれる服だけを持つようにしましょう。
捨てられるようになるきっかけにも!
過去には筆者も洋服を捨てられない人でしたが、見よう見まねでこの5つの基準を元に手放してみたところ、クローゼットも気持ちもすっきりしました。
完ぺきにはできなくても大丈夫!クローゼットを整えることに関してポジティブに取り組めるきっかけにもなるので、まずは行動してみることがだいじです。いっしょにがんばりましょう。
※記事の内容は記事執筆当時の情報であり、現在と異なる場合があります。
※記事内容は個人の感想や見解を含みます。
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