念書は無効、献金勧誘の違法性も再検討へ 旧統一教会巡る最高裁判決の要点と限界
旧統一教会に対する高額献金を巡り、最高裁が重要な判断を示した。返金や賠償の請求権を放棄するという念書は無効である上、献金勧誘行為の違法性についても再検討が必要だという。最高裁はこれと異なる高裁判決を破棄し、審理を高裁に差し戻した。最高裁判決の要点とその限界を示したい。
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