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北朝鮮が「火星17」「テポドン」よりも大型のロケットの発射を準備?

辺真一ジャーナリスト・コリア・レポート編集長
平安北道の東倉里にある西海衛星発射場を3月に視察した金正恩総書記(労働新聞から)

 米政府系の放送局、ボイス・オブ・アメリカ(VOA)は11月6日、民間衛星画像会社「プラネットラボ」の12月1日の画像を分析した結果、「北朝鮮が(平安北道鉄山郡東倉里にある)西海衛星発射場で新型大型ロケットの打ち上げに向けた準備作業を進めている」と報じていた。

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ジャーナリスト・コリア・レポート編集長

東京生まれ。明治学院大学英文科卒、新聞記者を経て1982年朝鮮問題専門誌「コリア・レポート」創刊。86年 評論家活動。98年ラジオ「アジアニュース」キャスター。03年 沖縄大学客員教授、海上保安庁政策アドバイザー(~15年3月)を歴任。外国人特派員協会、日本ペンクラブ会員。「もしも南北統一したら」(最新著)をはじめ「表裏の朝鮮半島」「韓国人と上手につきあう法」「韓国経済ハンドブック」「北朝鮮100の新常識」「金正恩の北朝鮮と日本」「世界が一目置く日本人」「大統領を殺す国 韓国」「在日の涙」「北朝鮮と日本人」(アントニオ猪木との共著)「真赤な韓国」(武藤正敏元駐韓日本大使との共著)など著書25冊

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