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裏技!鶏肉を新鮮に保存する方法 家にある物で簡単に

買ってきた鶏むね肉鶏もも肉を、少しでも鮮度の良い状態で保存したいですよね。

そこで今回は、買ったその日に使わない時に使える、便利で安全な保存方法をご紹介します。
ポイントは空気に触れる面積をなるべく少なくし、食材の酸化を抑えること。

思わず「その手があったか!」と言いたくなる裏技。ぜひチェックしてくださいね。

用意するもの

  • ジッパー付きの袋(フリーザーバッグ)…1つ
  • ボウル…1つ
  • …適量

家にある物でできるので、試しやすい保存方法です。

保存のしかた

お肉をフリーザーバッグの中に入れます(清潔なお箸やトングを使用)。
この時、ジッパーは開けたままでOKです。

ボウルに水を入れます。
水の量は容量の8割ほどをめやすにしてください。

ボウルの水の中に、フリーザーバッグを入れます。
少しずつフリーザーバッグを沈めていき…

水面ギリギリのところまでジッパーを近づけ、封をします(ジッパーを閉じます)。

水から出し水滴を拭けば、作業は完了です。

水につけながらジッパーを閉じることで、自然と袋内の空気が抜けて、お肉を密閉することができます。
空気に触れる面積が減るので、食材の酸化を抑えられ、より鮮度をキープできる、というわけです。

ちなみに、水につけずに、手で抑えながら空気を抜いた場合、密閉するのは至難の業です。

どうしても空気が入り込んでしまう
どうしても空気が入り込んでしまう

今回の「水につけながら」というテクニックを、ぜひご活用いただければと思います。

この食材の保存にも気を付けて

安くて便利な「もやし」の保存方法にも、実は注意点があります。

もやし「野菜室はダメ?」実は間違った保存場所

この機会に、もやしの正しい保存方法もあわせて知ってくださいね。

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29歳で脱サラし料理家になった1児の父|フーディストノートアンバサダー|食生活アドバイザー|手軽で美味しい爆速レシピ|Zip!(日テレ)、SmartNews、macaroniほか|レシピや料理に関する豆知識を毎日1〜2記事 投稿|X(Twitter)でレシピを毎日発信|フォローすると、毎日の料理を「時短化」できるうえ、知ってうれしい「キッチン周りの雑学」が自然と身につきます|目標はレシピ本出版

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