【名古屋市】昔ながらの町のうどん屋さんでホッと一息。地元ライターが大好きな「うどん定食」3選
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昔ながらある町のうどん屋さん。ふと足を運んでしまう方も多いのではないでしょうか。もちろんうどんも美味しいのですが、お店が独自で提供する「うどん定食」がたまらないんですよね!
ボリュームもあり、どこかホッとする定食の内容。あっさりとしたうどんと一緒に食べ進めれば、お腹も心もホッと癒されることができます。そこで今回は地元ライターの筆者が大好きな「うどん定食」3選をご紹介します!
若鯱家 カレーうどんと選べるミニ丼セット
『カレーうどーん、ちゅるちゅる』のCMで有名な「若鯱家」さんのイチオシは「カレーうどんと選べるミニ丼セット」です。ミニ味噌カツ丼を頼めば、名古屋めしWセットが完成!セットで1,000円前半とリーズナブルな価格設定が嬉しいです。
カレーうどんは数種類のカレースパイスに、ムロアジでとった魚介出汁、そして鶏ガラスープを合わせています。濃厚なルウの中に、出汁の旨味が凝縮されていて、染み渡る美味しさです。麺は伊勢うどんを思わせる極太麺。モッチモチで弾力があり、ルゥがしっかり絡みます。
続いて味噌カツ丼ですが、こちらもかなり美味しいです。ご飯の上にキャベツと、ロースの豚カツ3切れ、そしてたっぷりの八丁味噌。衣もサクサクで食べ応えがあり、お肉の脂身と味噌の相性がたまりません!
<若鯱家>
店舗は名古屋市内に10店舗あります。店舗情報はこちら
営業時間:11時〜14時30分は全店共通の時間、詳細な時間は店舗により異なる。
定休日:店舗による
まるいち みそかつ定うどんころ
昭和にタイムスリップしたかのような趣を見せる、天白区「まるいち」さんのイチオシメニューは「みそかつ定うどんころ」。こねる・打つ・切る全て手作業のこだわった、純手打ち麺を使ったシンプルなころうどんと、ビッグなみそかつがセットになっています。
うどんはつるつるとした喉ごしで、そこまで太くはないものの、食べ応えがあり、芯に感じるコシ。絶妙な濃さの出汁と合わさって、思わず夢中で啜ってしまいます。
肉厚で大きな味噌カツも、旨味たっぷりで食べ応え抜群。甘辛い味噌との組み合わせは、名古屋人の胃袋をつかむ味わい。あっさり&濃厚の満足度の高い最高のセットです。
<まるいち>
住所:愛知県名古屋市天白区高坂町334-2
営業時間:11時30分~14時00分、17時00分~20時30分
定休日:月曜日
電話番号:052-807-5118
アクセス:地下鉄桜通線・相生山駅から徒歩約25分
五城 ねぎとろ丼定食
御園座の裏にある老舗うどん屋「五城」さんのイチオシメニューは「ねぎとろ丼定食」。うどんについては、かけか冷やかけ(ころ)の2つから選ぶことができますよ。
まず、うどんは普通でも結構なボリューム。1.5玉近くあるのでは?という量です。そして太くコシがありながらも、どこか伊勢うどんのようなモッチリ感もあります。濃すぎず薄すぎない爽やかな出汁とも相性抜群!
ねぎとろ丼もボリューミーです。どちらかがミニというわけでなく、どちらも並盛りというのが「五城」さんのランチのおすすめポイントです。濃厚なねぎとろと、美味しいお米、濃い醤油。この三位一体の美味しさがたまりません。
<五城>
住所:愛知県名古屋市中区栄1-10-10
営業時間:11:00~15:30
定休日:日曜日・祝日
電話番号:052-204-1995
アクセス:名古屋市営地下鉄・伏見駅から徒歩約5分
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