【札幌市中央区】改装中の赤れんが庁舎の門に、「祭り」の字が。なんだ?
赤れんが庁舎は改装中なれど、秋景色がとても綺麗。
本日はESTAの思ひ出の続編をアップしようと思ったのですが、昨日の午後、打ち合わせから別な打ち合わせに移動する時に、気になる立て看板を見つけてしまったので、急ぎそれをアップします。
しかしせっかくですから、まずは秋景色の話から。
赤れんが庁舎構内だけではなく、「アカプラ」も黄葉が綺麗ですね。
ところで皆さん、ここに「北海道最初の舗装道路」があるのをご存知ですか?炭鉄港ガイドとしては、産業遺産やインフラが、実は秋景色や海産物も気になる、ゆべーるです。
ご興味ある方は上の写真の左下に写っている黒い説明板を見て下さいね。私もいつか、この件について取り上げるかも知れません。札幌は明治維新以降の壮大な土木や建築の実験場としての大きな価値があります。なにせ、人の住んでいる所を近代化したのではなく、先に都市建設ありきでしたから(創成地区の一部など例外もあります)。
そしてもはや名物になった、赤れんがの等身大?イラスト。私のいたずら好きなガイド仲間は、それを知らせないでどんどん近づいて、ゲストが何処で気づくかやっているようですよ。
今回は道議会前の駐車場スペースが完成したと言う事で、南側から撮ってみました。
北側の池は本当に綺麗。柵の外から写真を撮っている方も結構いました。
「あの」通路はどうなったのか?
ちょっと時間があったので、庁舎の構内偵察です。
私が気になっていた事を確認したかったのです。それは工事期間中でも、赤れんが庁舎南門、つまり北菓楼の方に抜ける通路が通行可能なのかどうかです。
以前はそこを抜けたところにHBCの大きなビルや斗南病院(2016年まで)があったので、たくさんの方が通行していました。
私も斗南病院がなくなる前の数年間、英語関係で契約していた複数のオフィス間の移動のため、この通路をショートカットとして使っていました。北3西3エリアと、アーバンネットビルの行き来です。
札幌って、縦横移動は楽なんですけど道路が格子状だから斜め移動が出来なくて、時間がかかるのですよね。。。この赤れんが庁舎のいわゆる正門(名称は、実は東門)つまり北3西5から入り、北2西6の南門に斜めに抜ける道はとても貴重で便利だったのです。
ちなみに北3西6の交差点は改装中の赤れんが庁舎の廊下にあります。
車道はクローズしているのはわかっているのですが、歩道、と言うより南側の池のすぐ横の未舗装の遊歩道がまだ機能しているのか。。。行ってみました。
紅葉が綺麗!
お。。。どうやら行けそうです。
こんな鮮やかな落ち葉のアートも発見しました。ギリギリ今日(11/3)はまだ見られるかな?
先を行く、勝手知ったる我が道、と言う感じで歩く先輩たち。大丈夫ですね、行けました!
と言う事で、赤れんが工事期間中でも、この東門から南門に抜ける通路は、時間に限りはありますが歩行者は通行可能とわかりました!
この図の青い線のうち、東門と南門をつなぐラインです。確認終了!
そして気になった東門の立て看板を、改めて確認する。
疑問も解決したところで、先ほど東門から入る時横に見えた、なんだか「祭り」と書かれた立て看板が気になったので戻ってみました。
なんと今日11/3から5までの連休期間中、11:00-15:00の間に「赤れんがホタテ祭り」なるものが開催だそうじゃないですか?
ちょうどこの原稿をアップする今から開始か!
道庁からのお知らせによると1串500円、毎日先着1,000串限定とのこと!
くう!私はこの原稿を書き上げるとホタテではなく、炭鉄港の関係で美唄に焼き鳥を食べに行かなくてはなりませんし、明日も明後日も炭鉄港行事で空知へ!残念行けません。
是非、皆さん私の代わりに世界最高クラスの甘みと旨味を持つ北海道のホタテ、味わって来て下さい。風評被害になんて負けるな!
■食べて応援!赤れんがホタテ祭り■
日時:2023/11/3-5 毎日11:00-15:00 その日の分がなくなり次第終了
場所:赤れんが庁舎前庭
道庁からのチラシは、こちら。
注意:チラシの中の電話番号は平日のみですので、開催期間中は繋がりません。まだあるかどうかは、ご自身の運を信じてみて下さい!