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Metaへの名称変更で変わること、変わらない重要なポイント

松村太郎ジャーナリスト/iU 専任教員

世界最大のSNSを要するFacebookが、その企業名を「Meta」に変更することを明らかにしました。「Founder’s Letter, 2021」と題した公開書簡以降、会社のロゴはMetaのものとなりました。

https://about.fb.com/news/2021/10/founders-letter/

Facebookは公開企業で、ティッカーシンボルは「FB」でした。Googleのように、親会社の名前が変わってもそのままにしておくパターンもありますが、今回Facebookはティッカーシンボルも12月1日付けで「MVRS」(メタバース)に変更。ブランド変更への本気度がうかがえます。

では、Facebookはどのような意思表示を、今回のブランディングで行おうとしたのでしょうか?

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ジャーナリスト/iU 専任教員

1980年東京生まれ。モバイル・ソーシャルを中心とした新しいメディアとライフスタイル・ワークスタイルの関係をテーマに取材・執筆を行う他、企業のアドバイザリーや企画を手がける。2020年よりiU 情報経営イノベーション専門職大学で、デザイン思考、ビジネスフレームワーク、ケーススタディ、クリエイティブの教鞭を執る。

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