【さいたま市】近隣都市からも愛好家を集めてしまう、求道精神溢れるカレー店が再びそごう大宮に登場!
今日食べたカレーが、明日食べられるとは限らない。
常に味の追求を怠らず、なんなら翌日にはバージョンアップがされていたり、日によってメニューがガラリと変わっていたりする、そんな「求道精神」に溢れたカレー店があります。それが八丁堀にお店を構える「JapaneseSpiceCurry wacca(ジャパニーズ スパイスカリー ワッカ)」さんです。こちらが今、期間限定でそごう大宮店の地下、おなじみ「お食事ちゅうぼう」に出店中なのです。
実はこちらのwaccaさんは昨年も出店してくれていたのですが、あまりのおいしさに何度も通ってしまい、最終的には2週間で7回の訪問をした、という記録が残っていました。実に2日に1回です。ほとんどカツカレーを食べましたかね。それくらい衝撃的なうまさで、かつこの2週間の間にどんどん美味しくなっていったことを覚えています。
そんなお店が今年も登場して、さらにパワーアップしたカツカレーを出品するときいたら…もう止められません。
今年のカツカレーは2路線になっていて、カレーがブラックとグリーンで選べます。カツは共通してトンカツ専門店レベルの仕上がり。
どちらの色を食べるかとても悩んだのですが、まずはスタンダード側ということで「NEOジャパニーズカツカレー 和出汁ブラック」を注文です。
竹炭(注:当初イカスミとありましたが誤りです)を使った真っ黒なカレーは想像をはるかに超えるほど出汁が効いており、和食を彷彿とさせます。カツに乗せられているのは大根おろしで、カレーとライス、カツを合わせて食べたときに口の中で味が完成する印象。なにより、カツカレーと合わさることが希なシャバシャバタイプのカレーであることがインパクトを強めます。
で、これは本当に不思議なのですが、カレーを食べているはずなのに、カツに意識がいったときはカレーをソースに感じるし、ご飯に意識がいったときはしっかりカレーだし、でもルー単品で食べると和食の何かにも覚えてくるし、なんだろう、1食の中で頭がふわふわとします。こんなカツカレーはここだけなんじゃ無いかなあ…今年も何食も食べてしまうことでしょう。僕はいったい何を食べているんだ?
と思って帰宅すると、見事に中毒症状ですよね。週末をはさんで3日後に伺うと、今度はなんとメニューが増えてました。当初は海鮮コルマと黒・緑のカツカレー、カレーラーメンだけだったのに、南インドチキンとか無水チキンを使った黒・緑のカレーなんかがしれっと存在します。これだから…やめられない!
まんまとハーブグリーンカレー&無水チキンを食べてしまいました。
ほうれん草と玉ねぎがたっぷりなカレーには、バイマックルーの香りと唐辛子がピリリということで、タイっぽいんだけどどこかインドっぽくもあり、大変に不思議な感覚です。無水チキンとの相性が抜群で、やばいほどにおいしい。毎日食べたい…。
次は何を食べようかな。食べたこと無いメニューでもいいし、たぶんパワーアップし続けている同じメニューでも良さそう。とりあえずwaccaさんが出店している間は、お祭りですね。みなさんも、ぜひ、その舌で確かめてみてください。できれば2回は訪問することをオススメします。出店は6/25(火)までです。まだ1週間ありますよ!
wacca お食事ちゅうぼう
埼玉県さいたま市大宮区桜木町1-6-2 そごう大宮店 地下
公式のお知らせ
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