【ひたちなか市】国営ひたち海浜公園でウメの花が見頃!様々な種類が楽しめる150本の競演
国営ひたち海浜公園とは
茨城県ひたちなか市の太平洋岸にある日本の国営公園です。開園面積約215haにも及ぶ園内には、各所に大規模な花畑があります。
春にはネモフィラやスイセン、チューリップ、初夏にはバラ、夏にはジニアやヒマワリ、秋にはコキア(ほうき草)の紅葉やコスモスと、四季折々の草花が訪れる人々の目を楽しませてくれます。
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最寄りの入り口
ウメを見にいく場合は『西口・翼のゲート』が便利です。
券売機で入場券を購入するシステムです。一日券の料金は、大人450円(高校生以上)、シルバー210円、中学生以下は無料です(※季節により異なる)。
障害者手帳をお持ちの方は、ご本人と付添いの方一名が無料。ペットをお連れの方は、ペットは無料です。
西口から園内に入ると、全体案内図があるので、現在地を確認できます。
園内のようす
150本のウメ
今回はウメに注目したいと思います。西口エリア周辺に約150本のウメが植栽されています。品種によって咲き具合が異なりますが、スイセンガーデン周辺でウメが咲いているのを鑑賞できます。
ウメは、バラ科サクラ属で中国原産の落葉高木です。早春を告げる花として古来より日本人に愛されてきました。
まずはみはらしの丘方面へ歩き、スイセンガーデンを目指します。
池の左側を歩いて行きます。奥の方に、プレジャーガーデンの「大観覧車ブルーアイズ」が小さく見えます。
ウメが近くにみえてきました。1本の木の中で、紅白2色の花が咲いている木を発見!
濃いピンクの花をつけた枝が、天へ向かって伸びています。
枝が下へ向かって伸びている木もあります。
寒咲きナノハナ
寒咲きのナノハナ「吉野の春」は、冬の厳しい寒さに負けず花を咲かせます。黄色に染まった美しい丘が、春の訪れを予感させます。ナノハナの香りはマスク越しにも香ります。
早咲きスイセン
早咲きスイセンの開花期は、3月中旬〜4月上旬。これからが楽しみです。
全体案内図で現在地を確認できます。
つぼみが多く、これから見頃を迎えるウメもあります。
今回は、スイセンガーデン、ウメの咲いているスポットまでの往復でしたが、かなりいい運動になりました。園内は広いので、「シーサイドトレイン」を利用するのもいいですね(写真は3月3日撮影)。
シーサイドトレイン
園内を周遊するシーサイドトレインは1周約40分。1日周遊券(600円 ※3歳以上)を利用すると、園内9カ所の停留所で乗り降り自由。
ウメを観るなら、「8番:記念の森レストハウス」が最寄りの停留所です。
シーサイドトレインは春や秋の行楽シーズンに合わせて、みはらしの丘までの直行便など臨時ルートを運行(各停留所に掲示の時刻表をご確認のうえご利用ください)。詳しくはホームページをご確認ください。
公園の情報
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国営ひたち海浜公園
【住所】茨城県ひたちなか市馬渡字大沼605-4
【アクセス】ひたち海浜公園IC からすぐ
【最寄りの入り口】西口・翼のゲート
【駐車場】有料
【休園日】原則として火曜日
※詳細はホームページにてご確認ください。
お問い合わせは
【TEL】 029-265-9001(ひたち公園管理センター)
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