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【ひたちなか市】ここでしか味わえないコキアの絶景 – 今年のおすすめフォトスポット4選

さつきうみライター(大洗町・ひたちなか市)

ひたちなか市の国営ひたち海浜公園では、今年もコキアが鮮やかに紅葉し、「みはらしの丘」一面を赤く染めています

例年多くの来園者を魅了するこの絶景ですが、今年は新しいフォトスポットが登場。紅葉の見どころとともに、今年ならではの楽しみ方をご紹介します。

丘一面を赤く染めるコキアの絶景

公園の象徴とも言える「みはらしの丘」では、昨年よりも約7,000本多い、約4万本のコキアが10月18日から紅葉の見頃を迎えました。

今年の見頃のピークは26日頃まで続くと予想され、その後は赤から茶色へとグラデーションを楽しめる時期が訪れます。

丘一面を真っ赤に染める光景は、まさに秋の風物詩。この場所でしか体験できない特別な景色を堪能できます。

同園広報係のマウリダ・ケリムさんは、「“何度も会いに行きたくなる絶景”にぜひ会いにきてください」と語り、笑顔を見せていました。

初登場の“HITACHI”モニュメント

国営ひたち海浜公園の新たなランドマークとして、アルファベットで“HITACHI”と描かれたモニュメントが登場しました。

シンプルながらもインパクトのあるデザインで、フォトスポットとして人気を集めています。

モニュメントの近くには鉢植えのコキアが並んでおり、紅葉の季節を感じながら記念写真を撮ることができます。

フォトジェニックな“扉”と花畑の三重奏

みはらしの丘に新たに登場した「」は、まるで異世界への入り口のように設置されたフォトスポットです。背後には、コキア・コスモス・ソバの三重奏が広がり、色鮮やかな花々に囲まれた瞬間を写真に収めることができます。

特に家族連れやカップルに人気で、SNS映えする写真が撮れること間違いありません。

色とりどりの草花が彩るウェルカムガーデン

今年新設されたウェルカムガーデンでは、黄色や橙色のマリーゴールド、ブルーサルビアなど、約15品種の草花が色とりどりの空間を演出しています。

園路を利用して、足元を隠すように撮影すると、まるで花畑に立っているような写真が撮れるスポットです。ここも、同園の新たな撮影場所として見逃せません。

海を背景に

海沿いという立地を生かして、海を背景にコキアを撮影するのもおすすめです。

海の青とコキアの赤が対照的で、独特の美しい風景を楽しめます。

国営ひたち海浜公園のコキアの紅葉は、毎年少しずつ表情を変えながら、訪れる人々に新たな感動を届けてくれます。

今年新たに設置されたフォトスポットや花々が加わり、さらなる魅力が広がっています。秋の自然美を体感してみてはいかがでしょうか。

公園の情報

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国営ひたち海浜公園

【住所】茨城県ひたちなか市馬渡字大沼605-4

【開園時間】

9月2日〜10月31日 9:30〜17:00

11月1日〜2月末日 9:30〜16:30

【休園日】

10月は毎日開園

*詳細はホームページを参照

ホームページ | Instagram

お問い合わせ: 

【TEL】 029-265-9001(国営ひたち海浜公園 ひたち公園管理センター)

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撮影日:2024年10月21日

ライター(大洗町・ひたちなか市)

海沿いの街であり、観光地としても人気の大洗町・ひたちなか市。その魅力と、普段の暮らしの延長線上にある気づきをお届けしたいと思います。

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