【薔薇のお手入れ】消毒って何なのかを解説!【節約しつつ効果的にお花にも効く方法とは】
薔薇は消毒しないといけないと言われますが、ガーデニング初心者の方にとってみれば、いったいどうすればいいのかわからないかもしれません。
薔薇の消毒とは、病気と虫対策の薬剤を散布することです。
消毒って言われたってわからないですよね。
この記事では、薔薇の消毒について私が実践している方法、節約にもなる、ほかのお花にも流用できる方法を紹介します。
薔薇の消毒とは
薔薇って若干病気や虫に弱かったりする品種があって、消毒が必要なものもあります。
薔薇の消毒は、病気を予防する殺菌剤と、虫を寄せ付けなくする殺虫剤を散布することです。
具体的には殺菌剤と殺虫剤を混合して噴霧器で与えるのが一番おすすめの方法。
高価なスプレーなどはもったいないかもしれませんので、自分で配合して与えるととても節約になり効果的です。
薔薇の消毒液の作り方
ホームセンターに売っている希釈して使うタイプの、殺菌剤と殺虫剤、そして葉っぱから吸収されるためにも展着剤を適量、たいていは1000倍とかに希釈します。
混合して与えて問題ないので簡単です。
いずれも1本1000円弱で手に入りますし、それを1000倍に希釈するので一度購入すればシーズン中使えるかもしれませんので、とても節約になりますし効果的です。
薔薇の消毒方法は噴霧器
薔薇の消毒をするなら噴霧器がおすすめで、ホームセンターで安いものなら2000円程度でも販売されています。
与え方は葉っぱの下側から噴霧器でかける。混合液が滴るほど与えないと効果は半減ですので、思いっきりたっぷり与えるのが効果的です。
薔薇の消毒の頻度は?
春からお花が咲く5月6月頃までは、2週に一回、気になるなら毎週1回くらいが目安です。
出来る範囲で実践してみましょう。
消毒不要な薔薇も近年多い話
近年の薔薇の品種改良は驚くほどで、とても病気や虫に強くて無農薬、消毒不要でモリモリ育つものも多いです。
薔薇の説明を見て初心者向けと書いてあるものなどは消毒なんてしなくても普通によく咲きますよ。
薔薇の消毒液は一般的なお花にも効果的
薔薇の消毒液は、殺菌剤と殺虫剤の組み合わせなので、説明書をしっかり確認する必要はありますが、ペチュニアなどこれからの普通のお花にも散布可能なので、高価なスプレーを使うなら、薔薇の消毒のついでに与えるのもおすすめです。
まとめ
薔薇の消毒ってガーデニング初心者の方なら、いったいどんな作業何だろう?と思うかもしれませんが、プロでも実は殺菌剤と殺虫剤の混合液を噴霧器で散布するだけの話。
薔薇用の高価なスプレーもありますが、とても高価であっという間になくなります。
希釈するタイプの殺菌剤と殺虫剤を1000倍くらいに薄めて散布するだけ。
薔薇以外のお花にもとても効果的なのでぜひお試しくださいね。
普通にホームセンターで手に入ります。