釣り人なら知っておきたい!魚種ごとのランカーサイズ一覧
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釣りをするなら誰しも、大きい魚を釣りたいと思うのが釣り人の性。
ですが自分が大きな魚を釣った時、それが世間的に大きいと呼べるサイズなのか気になりますよね?
そこで今回は、いくつかの魚種について「このサイズなら大物!」と胸を張って言えるようなランカーサイズを調べてみました!
シーバス
60cmからスズキと呼ばれる出世魚のシーバスが、ランカーサイズと呼べれるのは80cmから!
80cmもの大きさになるためには10年程度かかると言われています。
アジ・メバル
ライトゲームのターゲットとして人気なアジやメバルのランカーサイズは尺アジ・尺メバルと呼ばれています。
尺はおよそ30cm。
サイズの小さなアジやメバルでも、尺を超えるアジやメバルは迫力があります。
29cmなどギリギリ尺に届かないアジやメバルは、「泣き尺」と言われることも笑
クロダイ
クロダイ(チヌ)のランカーサイズは50cm!
クロダイは成長が遅く、50cmを超えるには何年かかるかわからないことから「年無し」と呼ばれています。
マダイ
マダイのランカーサイズは諸説ありますが、70cmを越えてくると間違いなく大物と呼べるでしょう。
ちなみに味は50-60cmが一番美味しいと言われています。
70cmまで成長するためには、12-15年程度かかるようです。
ヒラメ
ヒラメのランカーサイズは70cmと言われています。
70cmを超えるとヒラメはザブトンと呼ばれます!
ヒラメは成長が早く、5年程度で70cmに成長するといわれています。
ブラックバス
ブラックバスのランカーサイズはラージマウスが50cm、スモールマウスが45cmと言われています。
ランカーサイズに成長するには10年程度かかると言われています。
サヨリ
サンマの中まで細長い魚体をしたサヨリ。
サイズを計って競う魚ではありませんが、30cmを超えると閂(カンヌキ)と呼ばれます。
ちなみに閂とは門を施錠するための棒で、この棒に模して呼ばれるようになりました。
キス
食べて美味しいファミリーフィッシングで人気のキスは、30cmから大物となります!
30cmにもなると口を持てば、尻尾で肘を叩かれるくらいの大きさになることから「肘たたき」と呼ばれています。
タチウオ
タチウオは一般的に長さよりも太さを基準にすることが多く、指4本分を表す「F4」を越えてくると大型と呼ばれます。
120cmを越えてくる個体はドラゴンと呼ばれ、タチウオ狙いの人の間では憧れのサイズです。
今回は魚種ごとのランカーサイズについて紹介しました!
シーバスの80cm以外は諸説があって、地域やコミュニティによって違いがあるとは思いますが、一つの目安にはなると思いますので、ぜひ参考にしてみて下さい。
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