【もはや常識?】桃は「常温保存」or「冷蔵保存」?|料理人の回答に…『知ってた!』
こんにちは、料理人のぱぷちゃんです!
皆さん「桃」は好きですか?
なぜ今、桃の話をするかというと、旬を迎えているからです!桃の旬は品種によって時期が多少異なりますが、主な旬は7〜9月と言われています。
スーパーでも、桃を見かけるようになり、夏の訪れを感じさせますね!
そんな今が主役である「もも」ですが、皆さんはどのように保存していますか?
「冷蔵保存」ですか?それとも「常温保存」ですか?
今回は「桃の保存方法」に焦点を当て、深掘りしていきたいと思います。
また、今回の内容を私の『Instagram』で発信して、感想をアンケート取ったところ…
なんと、44%の人が『知ってた』と回答しました。『初めて知った』と回答する人が多いだろうと思っていたので、びっくりしました!これは「もはや常識」なのかもしれませんね。
もちろん、『初めて知った』という方や『新発見』という方も一定数いたので、その方たちのために、詳しく説明したいと思います。
※アンケートにご協力いただいた方々、ありがとうございました。
桃が好きな人やこれから買う予定がある人は、ぜひ最後までお付き合いください!
今回の目次
- 桃は「冷蔵保存」か「常温保存」か?
- 桃はデリケートな果物
- 「基本的に」とは?
- まとめ
桃は「冷蔵保存」か「常温保存」か?
今日のメインテーマである、この疑問の回答としては…
桃は、基本的に「常温保存」が正解!
この「基本的に」というのはどういった意味なのか?後で解説します。
桃はデリケートな果物
皆さんが思う以上に、桃はデリケートな果物です。
桃は「冷気」と「乾燥」にとても弱く、長時間冷蔵庫に入れておくと、風味や糖度が徐々に落ちてしまうと言われています。
そのため、桃は常温で保存するのが正解!
常温で保存する際は「風通しのよい冷暗所」が必須条件です。NGなのはエアコンや扇風機などの冷たい風に当たる場所で保存することです!
「基本的に」とは?
先ほど出てきた「基本的に」について解説したいと思います。
桃を冷蔵庫に入れるべき場面は1つあると私は考えます。それは…
桃の「追熟を止めたい」ときです。
桃は追熟する果物です。そして、追熟というのは冷蔵庫に入れることで進行を遅らせることができます。
例えば、『すぐに食べられない場合』や、『すでに完熟している桃を長持ちさせたい場合』には、冷蔵庫での保存が適しています!
まとめ
- 桃は、基本的に「常温保存」が正解!
- 皆さんが思う以上に、桃はデリケートな果物
- 桃は「冷気」と「乾燥」にとても弱い
- 常温で保存する際は「風通しのよい冷暗所」で
- 桃を冷蔵庫に入れるべき場面は「追熟を止めたい」とき