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【3分で読める】桃が「食べ頃」になると現れる|3つのサイン

こんにちは、料理人のぱぷちゃんです!

皆さん、「桃」は好きですか?

桃は6月〜9月に旬を迎える果物です。『なんで、こんなにバラつきがあるの?』と思うかもしれませんが…その理由は「品種」によって収穫の時期が異なるから!桃は大きく、「早生種」「中生種」「晩生種」の3種類に分けられます。

・早生種:6月下旬〜7月下旬
・中生種:7月下旬〜8月中旬
・晩生種:8月中旬〜9月上旬

そんな旬の真っ只中にある桃について、今回は皆さんにお教えしたいことがあります。何かというと…「桃の食べ頃サイン」

桃って皆さんが思っている以上に、日持ちしない果物なので「食べ頃」をしっかりと見極めることが大切です。そこで、今回は皆さんにタイトルにも書いてある通り、「桃が食べ頃になると現れる3つのサイン」について話していきたいと思います。桃が好きな方はぜひ最後までお付き合いください!

今回の目次

  1. 色:全体が鮮やかな紅色
  2. 香り:甘い香りを強く放つ
  3. 硬さ:ヘタ周りの果肉が柔らかい
  4. まとめ

色:全体が鮮やかな紅色

まずは、1つ目のサインは「色」です。

桃は食べ頃になると見た目(色)に大きな変化が現れます。具体的にどんな色かというと…

緑色の部分がなく、全体が鮮やかな紅色に染まっている。

このような桃はしっかりと熟しており、甘さと風味が最高の状態に達しています。

香り:甘い香りを強く放つ

続いて、2つ目のサインは「香り」です。

桃って本当にいい香りがしますよね!

(ちなみに、先日桃の香りのボディソープを買いました)

そして、桃の香りというのは食べ頃になるにつれ(熟すにつれ)、香りが強くなります。

鼻を近づけないと香りを感じないうちは、未熟な状態です。

食べ頃の桃というのは、鼻を近づけなくても甘い香りが漂ってきます。

硬さ:ヘタ周りの果肉が柔らかい

最後のサインは「硬さ」です。

これは何となく想像ができますね!桃の硬さを確認する際に一番良い場所が「ヘタ周り」です。「なんで、ヘタ周りなの?」と思うかもしれませんが、これにはしっかりと理由があります。

桃というのは、お尻からヘタにかけて順番に熟していきます。

ということは、最後に熟すヘタ周りの柔らかさを確認するのが最も賢い方法なのです。そして、確認する際は軽く押してみてください!桃はデリケートなので、強く押してしまうとそこが黒ずみ、傷み始めてしまいます。

まとめ

  • 色:全体が鮮やかな紅色
  • 香り:甘い香りを強く放つ
  • 硬さ:ヘタ周りの果肉が柔らかい

最後まで、ご愛読ありがとうございます。
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料理人の視点から、日々の食卓に役立つ「コツ」や「食材の扱い方」をお届けしています。旬の食材を無駄なく美味しく使い切るアイデアや、プロならではの保存方法など、皆さんのキッチンで活用できる情報をわかりやすく解説!【保有資格】調理師免許(国家資格)・食品技術管理専門士・フードコーディネーター

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