「バウムクーヘン」があるなら一度は試してほしい「そのまま食べない」意外なひと工夫で、さらに美味しく
「バウムクーヘンが好きで時々食べることがある」
「いつもそのまま食べている」
そんな方に、ぜひ知っていただきたい「バウムクーヘンをさらに美味しく食べる方法」をご紹介します。
材料(2人分)
- バウムクーヘン…90〜100g(個包装4つほど)
- 卵…1こ
- 牛乳…60ml(大さじ4)
- 砂糖…大さじ1
- 有塩バター…10g
*バターは無塩のものでも作れますが、その場合は塩をひつとつまみ使用します。
*バウムクーヘンはスーパーなどで売られている、切り分けられて個包装になっているものを使用すると、量(グラム数)を調整しやすいです。
作り方
バウムクーヘンを縦半分に切り…
薄くします。
(もともと薄切りのものを使用する場合は、この工程を省いていただいて構いません。)
続いて…
タッパーなどの容器に、溶き卵を流し入れ…
砂糖と牛乳を加えて…
容器の中で混ぜ合わせます。
(無塩バターを使用する場合は、この時に塩ひとつまみを加えてください。)
バウムクーヘンを液に浸けて5分ほどおいたら…
裏返して裏面も5分ほど浸けておきます。
浸けている間に…
フライパンを弱めの中火にかけて、バターを溶かし…
しっかりと液に浸けたバウムクーヘンをじっくりと焼いていきます。
(焦げないよう、弱めの中火で、時々焼き面を確認しながら焼きます。)
こんがりと焼き色がついたら裏返し、裏側もじっくりと焼き色がつくまで焼けば…
卵液をまとい食べ応えが増したうえに、バターの香りが加わった贅沢な一品「フレンチトースト風バウムクーヘン」の完成です。
バウムクーヘンのもともとの優しい甘さが、有塩バター(または塩ひとつまみ)のおかげで際立ち、そのまま食べる時とはまた違った美味しさが生まれます。
また、薄くスライスして液に浸すことで…
中心部までしっとりとした食感を楽しめるのも印象的です。
一度食べると「また食べたい」と感じられる意外な食べ方。
「バウムクーヘンが好き」「いつもそのまま食べていた」という方は、ぜひこの機会に一度お試しいただければ幸いです。
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