「朝はパン派だから、食パンをよく買う」
「いつもそのままトーストして食べることが多い」

そんな方に、ぜひ知っていただきたい「食パンを意外な方法で美味しく食べる方法」をご紹介します。

「メーカー公式」まさかの調理法

そのまま焼いて食べても美味しい「食パン」ですが、その食パンを簡単に美味しくアレンジするアイデアが紹介されていたのが、「お口の恋人」というキャッチフレーズで有名なロッテの公式サイトです。

いったいどんなアレンジが紹介されていたのかというと…

なんと「パン」と「クーリッシュ」と合わせて「フレンチトースト」を作る、というアイデアです。

フレンチトーストとえば、「卵液を作って、ひと晩浸けて…」と、かなり手間のかかる印象もありますが、公式レシピならば、非常に簡単&時短で作れるようなので、実際に試してみました。感想も含めて作り方などをご紹介します。

まずは…

フレンチトーストが簡単に作れる

冷凍庫から出して、少し柔らかくなったクーリッシュを食パンの上に絞り出していきます。

クーリッシュの量は「適量」とのことなので、あまり深く考えず好みの量を絞り出します。

食パンを裏返して、反対側にも同様にクーリッシュを絞り出したら、全体に塗り広げていきます。

なんと、これで下準備は完了です。

一般的なフレンチトーストだと「卵を溶き、砂糖や牛乳を加えて、ひと晩浸す」といった工程が必要ですが、公式レシピはその工程は不要のようです（浸す時間もなしで良いようです）。

あとは…

バターを溶かしたフライパンで…

食パンを焼いていき…

両面にこんがりと焼き色がつくまで焼けたら、ロッテが紹介する公式レシピ「食うリッシュ　フレンチトースト」完成です。

そして、ここからは任意のようですが…

焼き上がったフレンチトーストに、トッピングとして「追いクーリッシュ」をするのもオススメのようです。

実際に食べてみると…

浸す時間が短い分、食パンの中心まで味がしみていない印象はありますが、「追いクーリッシュ」をしたことで、溶けたアイスがパンの断面にもからまってくれるため、結果として、とても満足感の高い一品に仕上がった印象です。

何より卵液を作る手間がないため時短で作れて、「とても簡単で試しやすい。また作ってみたい」という印象も受けました。

今回は6枚切りの食パン1枚で作りましたが…

作り終わった後に、クーリッシュが1/3ほど残っていたため、その日の夜に、残りはそのまま食べることにしました。

フレンチトーストとしてだけでなく、残った分はそのまま楽しめる、という「1つで2度美味しい」のもうれしいポイントでした。

このほかにも、ロッテの公式サイトでは「食うリッシュ」と題して、様々なアレンジが紹介されています。

個人的には「うまい棒」と組み合わせる食べ方が「とても意外だ」と感じたため、近いうちに試してみる予定です。

「何それ、気になる」「食うリッシュの切り口、面白い」と感じられた方は、ぜひ公式サイトもご確認のうえ、好みに合ったレシピを一度お試しいただくのも楽しいかもしれません。

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