元スーパーの店員が解説!間違った「とうもろこし」の見分け【NG】3選!
とうもろこしは美味しいですよね!
スーパーや青果店にもたくさんとうもろこしが並んでいます。
皆さんはとうもろこしをどうやって見分けて買っていますか?
鮮度良いと思って買ったとうもろこしが美味しくなかったという経験はないですか?
そこで今回、スーパーの青果売り場で働いた経験のある「ぱるとよ」がNGなとうもろこしの見分け方、鮮度の良いとうもろこしの見分け方をご紹介します。
NGな見分け方:その1「皮が黄色っぽい」
とうもろこしは鮮度が命です。
古くなってくると皮が黄色っぽくなります。
とうもろこしは鮮度が落ちると甘さも美味しさも激減します。
どうせだったら美味しいとうもろこしを食べたいですよね!
ちなみに皮を剥くとその時から鮮度が落ちてしまって味も落ちてしまうので、皮を剥いてないとうもろこしを選ぶのもコツ!
OKな見分け方→とうもろこしの皮は緑色のものを選びましょう。
NGな見分け方:その2「軽いもの」
とうもろこしはしっかりと実が詰まっているとずっしりと重みがあるので、軽いものは実が詰まってないことが多いです。そして収穫から時間が経つにつれて水分が抜けて軽くなります。
せっかくなら実が詰まっている方が嬉しいですよね。
先端までみっちりと詰まっているものを選ぶと良いかと思います。
先端まで入ってないものもありますので、可能であればチェックるのが良いですね。スーパーによってははだか売りしているものだと先端のチェックがしやすいです。直売所やデパ地下などでは難しそうですが……
そうした場合はヒゲ根が多いものを選ぶと良いです。
ヒゲ根は粒の数と同じと言われていますので、ヒゲ根が充実しているものの方がぴっちりと詰まっている可能性がありますよ。
OKな見分け方→とうもろこしがずっしりと重たいもの。先端までみっちり粒が詰まっているもの。
NGな見分け方:その3「粒が凹んでいるもの」
収穫仕立ては粒がぷくっと膨らんでいます。
古くなってくると実が凹んでくるので、鮮度が良いかどうかは実の膨らみでわかりますよ。
もし実が凹んでいるものを選んだ場合は、とうもろこしご飯にしたり、唐揚げやかき揚げに使ってもらって食べると良いですね!
OKな見分け方→粒がプリッとして凹んでないもの
まとめ
美味しいとうもろこしの見分け方は
・皮が青々と緑色が鮮やかなもの
・ずっしりと重みがあるもの
・粒が先端までしっかり詰まっていて、凹んでないもの
をチェックして選ぶと鮮度良いとうもろこしに当たりますよ。
知っておきたい野菜の豆知識
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