年末に食べきれない”バナナ”を、2週間も長持ちさせる方法!「すぐにできて簡単」
年末が近づくと、すき焼きやカニなど豪華な料理が食卓に並ぶことが多くなりますよね。その影響で、買っておいたバナナをそのままにしておくと、気づけば傷んでしまうこともあるのではないでしょうか。
そこで今回は、年末に食べきれないバナナを簡単に長持ちさせる保存方法をご紹介します。この方法なら手軽にできて、バナナを約2週間おいしく保てます。ぜひ試してみてください!
手順1:バナナは好みの熟度まで室温で保存する
スーパーで売られているバナナは、自分好みの熟度とは限りません。緑がかった黄色いバナナのこともありますよね。そのため、まずは室温で保存し、好みの熟度になるまで追熟させるのがおすすめです。その後、冷蔵庫で保存すると美味しくいただけます。
注意点として、買ってすぐに冷蔵庫に入れると、追熟が進まなくなり、味が十分に引き出されないことがあります。必ず自分の好みの熟度になった段階で冷蔵庫に移しましょう。
バナナは購入したらすぐに1本ずつ分けておきましょう。熟度が進んだ後に分けようとすると、折れたり皮が剥けたりしてしまうことがあります。
手順2:適熟になったバナナは野菜室で保存
好みの熟度になったら、バナナを冷蔵庫の野菜室に保存しましょう。以下の手順で簡単に新鮮な状態を保てます。
手順
1)バナナを1本ずつキッチンペーパーで包む。
2)包んだバナナをジップロックに入れ、野菜室にしまう。
たったこれだけで、バナナをきれいな状態で保存することができますよ。念の為に食べる前に、傷んでいないか品質チェックはしてくださいね。
【補足】
キッチンペーパーで包まずに冷蔵庫に入れると、皮が黒くなってしまうことがあります。見た目を綺麗に保つためにも、キッチンペーパーで包むのがおすすめです。ただし、皮が黒くなっても果肉が痛んでいなければ食べられます。
すでに熟しすぎていたら…
熟しすぎたバナナで傷んでいなければ、冷凍保存がおすすめです。
保存方法
1)バナナの皮を剥き、好みの大きさにカットします。
2)切ったバナナをラップで包むか、ジップロックに入れて冷凍します。
冷凍したバナナは、スムージーの材料にしたり、チョコレートをディップしてデザートとして楽しんだりするのがおすすめです。冷凍することで、熟しすぎたバナナも無駄なく美味しく活用できますよ!
まとめ
- バナナはまず室温で好みの熟度まで追熟させ、その後冷蔵庫で保存するのがおすすめ。
- 適熟のバナナはキッチンペーパーで包み、ジップロックに入れて野菜室で保存すると新鮮さを保てる。
- 熟しすぎたバナナは冷凍保存し、スムージーやデザートとして美味しく活用できる。
年末に食べきれないバナナは、ぜひこの方法で保存して最後まで美味しく食べてくださいね。
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