「もちにカビが生えやすくなる」NGな保存例2選!長持ちする”意外な保存法”も紹介
お正月にお餅を買う方、多いですよね。スーパーに売っている個包装の餅はカビが生えづらいですが、お米屋さんやお餅屋さんで買うつきた立ての「もち」は時間が経つとカビが生えてしまうもの。
そこで「もち」にカビが生えやすくなる保存例や餅を長く保存する方法を解説します。
*この記事で解説する内容は、スーパーで販売されている長期間保存が出来る「もち」ではあ
りません。年末にお米屋さんやお餅屋さんで販売される「つきたてのもち」を対象としています。
もちがカビる保存例2つ
室温での保存はカビる原因に!
もちは室温に置くとカビが生えやすいです。特にエアコンが効いた暖かい部屋だと尚更カビが生えやすいです。
どうしてもカビは温度の低い場所に比べて、温度の高い場所のほうが生育が早くなります。そのため、室温で保存するのは控えたほうがおすすめです。
素手で触るとカビやすくなる!
餅を保存する際は素手で触らないこと。素手で触ることによってカビがつきやすくなってしまいます。
ラップや袋に入れる際は清潔な食品用ゴム手袋をするか、トングなどを使うとよいですよ。
カビを防ぐもちの保存方法「冷凍保存」
1)もちを1個ずつラップで包む。(のしもちの場合は、好みの大きさにカット)
2)冷凍対応の保存袋に入れて冷凍庫へ。
これで鮮度よく餅を保存できます。ラップで包むことで乾燥からも餅を守ることができます。さらに保存袋に入れることで冷凍庫の匂いうつりも防ぐことができますよ。
冷凍した餅の食べ方
冷凍のお餅を食べる場合は、前日から冷蔵庫で解凍してトースターやレンジで温めるのがオススメです。
お雑煮やお汁粉などに使う場合は、冷凍のまま汁気が冷たい状態で入れてから煮込むと良いですよ。また、もちは鍋につきやすいので鍋ともちが直接くっつかないように具材などを入れてから餅を入れると良いです。
まとめ
- もちは、室温で保存したり、素手で触るとカビが発生しやすくなります。
- 冷凍するとカビが生えず、もちを長く楽しめます。
- 冷凍したもちは、解凍してトースター、レンジで温めて食べられrます。
つきたてのもちを適切に保存して、最後まで美味しく食べてくださいね。
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