節電のつもりが逆効果?今すぐやめて!電気代が上がる冷蔵庫のNG習慣とは
この季節気になるのが電気代です。
特に355日フル稼働している冷蔵庫は節電のためにあれこれ工夫したいところ。
節約のために節電方法を実践していても、実は使い方を間違えると電気代が上がってしまうことがあります。
特に冷蔵庫は毎日何度も開け閉めなどして使うので、気をつけたいところ。
今回は今すぐやめたい冷蔵庫のNGな使い方を紹介します。
1.冷蔵庫いっぱいに詰め込む
冷蔵庫に詰め込んだ方が電気代の節約になる…と聞いて、満杯に詰め込んでいませんか?
実は詰め込むといいのは「冷凍室」のみ、冷蔵庫は詰め込みすぎるとかえって電気を消費してしまうので注意しましょう。
冷蔵庫にものが沢山入っていると、冷気が循環しにくくなり、効率的に冷やすことができません。
冷気が循環しやすいように詰め込まず、7割~8割程度の収納を心がけましょう。
2.冷蔵庫用のカーテンをつける
節電アイテムとして人気の冷蔵庫用のカーテン。
実は誤った使い方をしていると、逆に電気代を上げる原因になってしまいます。
前途のように冷蔵庫の中にものを詰め込みすぎていると、カーテンでさらに見えにくくなってしまいます。
そのため、扉を開けている時間が長くなり逆効果に。
カーテンは冷蔵庫の中を見やすいように整理してからつけるようにしましょう。
3.食べ物を熱々のまま冷蔵庫に入れる
熱い食べ物をそのまま冷蔵庫に入れてしまうと、冷蔵庫内部の温度が上昇し、元の温度に下げるために多くの電気を消費します。
作り置きなどをする時は、粗熱を取ってから入れるようにしましょう。
4.冷蔵庫の設定温度を下げすぎている
必要以上に低い温度に設定すると、かえって電気を消費してしまいます。
冷蔵庫は3~5度、冷凍庫は-18度が推奨されているので、設定温度を見直してみましょう。
今すぐやめられるNG行動
どれも、今すぐやめられる行動ばかりです。
毎日のことなので、知らない間に電気代を上げてしまってるなんてことになりかねません。
うっかりやっている行動はないか、普段の使い方を確認してみて下さいね。
普段、電気を無駄に消費しないように意識している週刊は「【夏の節電】一人暮らしで夏でも電気代が2000円台!暮らしのプロが実践している節電術3つ」で紹介していますので、併せてご覧ください。
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