【夏の節電】一人暮らしで夏でも電気代が2000円台!暮らしのプロが実践している節電術3つ
夏になると気になるのが電気代。
月々の負担が心配になりますが、極端な節電で脱水や熱中症になってしまっては本末転倒です。
一人暮らしで電気代が2000円台に抑えている暮らしのプロでもある筆者が、「節電のために実践していること」を紹介します。
筆者の電気代は…
参考までに筆者の最新電気代と昨夏の電気代です。
2024年 6月 2768円
2023年 6月 1896円
2023年 7月 1615円
2023年 8月 1488円
2023年 9月 2475円
1.夏の節電 エアコン編
エアコンはつけっぱなしにせず、つける時は設定温度を調整しています。
設定温度は少し高めの27度前後に設定。
朝や夕方など暑さが落ち着く時間帯は、エアコンを切って網戸にしています。
また出かける時も、うっかり切り忘れがないか確認しています。
涼を感じるアイテムを取り入れる
リビングの窓に風鈴をつけています。
風鈴は南部鉄器のちょっといいものを買いました。
朝と夕方に風が吹くたび、上品な音色が響いて涼しげです。
アナログな方法ですが、意外と効果が高いです。
2.夏の節電 冷蔵庫編
冷蔵庫は一番電気代を使うので、節電のため入居時に壁との間に余裕が出るように設置しました。
中身を詰め込まない
冷蔵庫の中を詰めすぎると電気を多く消費するので、7割から多くても8割に抑えるようにしています。逆に、冷凍庫はしっかり詰まっていた方が冷却効率が良いとのことで、野菜などは購入後すぐに処理をして冷凍保存しています。
詰めすぎず見やすくなっていると、食品ロスが減り食費も節約できて一石二鳥です。
温かいものを冷蔵庫に入れない
温かいものを直接入れると電気の消費量が上がるので、炊きたてのご飯などは粗熱を取ってから冷蔵庫や冷凍庫へ入れています。
3.夏の節電 生活家電編
電気代が高くなると言われているテレビや洗濯機は入居時から持っていません。
ないと困ると思っている家電でも、なくしてみると一人暮らしなので案外何とかなるものです。
なくすことはできなくても、特にテレビは時間を決めて利用することで電気代を抑えられます。
意識を変えるだけで電気は抑えられる
実は筆者は電気代を節約しているとか我慢していると、ほとんど感じたことがありません。
エアコンの温度設定を調整したり、冷蔵庫の詰め込みすぎをなくすなど、基本的なことを少し意識するだけで節電に繋がることが多いです。
今回ご紹介した節電対策は我慢しなくても出来ることばかりなので、生活に支障が出ない範囲で見直してみてはいかがでしょうか。
※記事内容は個人の感想や見解を含みます。
必ずしも効果があるとは限りませんので、その点をご了承下さい。
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