【感情】究極の鴨と極上の蕎麦。世界で唯一無二の鴨料理、とことん味わい尽くしてみませんか?【六本木】
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今回、紹介するのは、割烹『感情』
玉鋼製の鷹匠鍋を使った究極の鴨料理を味わうことが出来ます。
玉鋼とは、日本刀の製作に欠かせない最上質の鋼で、これを使った鍋が食べられるのは世界で2店舗のみ。
鷹匠鍋で焼かれた鴨は、瞬時に旨味が閉じ込められ最上級の味わいに仕上がります。
感情さんの魅力はこれだけではありません。
![](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/fudeiboi/article/00446876/internal_1681682502064.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
こちらではなんと、天然と養殖の鴨を食べ比べすることができます!
また、姉妹店にワインバーを持つ感情さんはワインの種類も豊富。
一品一品に合ったワインを楽しめるので、そちらも合わせて早速ご紹介します!
極上の鴨を極上のワインとともに
![蕎麦](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/fudeiboi/article/00446876/internal_1681682524032.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
まずは、打ちたての十割蕎麦からコースがスタート。
塩と合わせていただきます。
噛めば噛むほどそばの実の甘さが際立ち、つるっとした舌触りが心地良い。
![シャンパン](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/fudeiboi/article/00446876/internal_1681682535479.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
ナッツのような芳醇な味わいに加え、完熟りんごのようなフルーティーさも。フィニッシュは辛口、乳酸のようなフレッシュさ。
蕎麦と合わせるとワインのミネラル感が消え、果実味が際立つ一方、蕎麦はより爽やかな味わいに。
![ホワイトアスパラ](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/fudeiboi/article/00446876/internal_1681682554412.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
パン粉で揚げてカラスミをまぶした一品。
ホワイトアスパラは湯気まで甘い香り……
![アオリイカ](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/fudeiboi/article/00446876/internal_1681682564650.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
卵黄と紹興酒のソースが絡んだアオリイカ。
イカのねっとりとした食感と卵黄のとろみが異常な濃厚さを生み出しています。
![白ワイン](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/fudeiboi/article/00446876/internal_1681688192065.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
甘みが強く、マリアージュすると後から追いソースしているかのような複雑な味わいに。
![鴨の鮨](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/fudeiboi/article/00446876/internal_1681682591888.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
握りのクオリティは鮨屋顔負け。
隠し包丁が入った鴨は肉厚でも歯切れが良く、鴨の脂を混ぜたシャリはほろほろと粒立ちが良い!
![赤ワイン(ピノノワール)](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/fudeiboi/article/00446876/internal_1681682600296.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
とても繊細な味わい。
ワイン単体では果実味は控えめ。握りの酸味とマリアージュするとラズベリーのような果実味を感じます。
![鴨の手羽先](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/fudeiboi/article/00446876/internal_1681688246693.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
北京ダック風の仕上がり。甘い自家製ダレを合わせていただきます。
外はカリッ、中はほろほろ。
![オレンジワイン](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/fudeiboi/article/00446876/internal_1681688271453.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
まろやかで重厚感のある味わい。紅茶のような香りが鼻から抜けていきます。
手羽先と合わせると、中華料理に中国茶を合わせているかのよう。
![金目鯛](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/fudeiboi/article/00446876/internal_1681682645870.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
乗っているのは揚げた桜海老。さらに香りが際立ちます。
金目鯛はしっとりふわふわ、最高の食感。
![白ワイン(ヴァレンティーニ)](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/fudeiboi/article/00446876/internal_1681688303437.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
入手困難で貴重なワイン。
香りはスモーキー。金目鯛の旨味と塩味が合わさり、ハーブのような爽やかな余韻に。
いよいよ鴨の食べ比べ
まずは胸肉から。
![上から養殖鴨の胸肉、天然鴨の胸肉](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/fudeiboi/article/00446876/internal_1681684293487.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
高温の鍋で一気に焼き上げるため、香ばしさが半端ない!
養殖鴨はサクッと切れてとってもジューシー。
そして、天然鴨はまさかのクリーミーな食感。肉肉しい鉄分の香りで、旨味も段違い。
![赤ワイン(ニュイサンジョルジュ)](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/fudeiboi/article/00446876/internal_1681684307467.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
ワイン単体では木苺やストロベリーのような優しい果実味。鴨と合わせると果実味がさらに広がり、ブラックベリーのような味わいに変化します。
![天然鴨のささみ](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/fudeiboi/article/00446876/internal_1681686873736.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
1切れで1羽分という希少さ。
火入は半生で、しっとりとした口当たり。
![赤ワイン(ピノノワール)](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/fudeiboi/article/00446876/internal_1681687121297.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
世界でもトップクラスの評価を誇る赤ワイン。
飲む前からベリーのような香りが広がり、口に含むとバラやバニラのような香りも。
エレガントで上質な味わいに、もはや食べ物に邪魔されたくないと思うほどでした…
ここから少し焼き野菜を挟み
![上から椎茸、トマト、ねぎ](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/fudeiboi/article/00446876/internal_1681687717776.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
再び、鴨の食べ比べ
![養殖鴨のハツ](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/fudeiboi/article/00446876/internal_1681687703757.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
間違いなく人生一のハツ。
官能的な食感と鉄分の凝縮されたような旨味がたまりません。
![赤ワイン(マルゴー)](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/fudeiboi/article/00446876/internal_1681687889016.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
比較的エレガントな味わいで、なめらかなタンニンとフローラル調の上品な香りを感じます。
爽やかな飲み口のマルゴーと力強い味わいのハツのバランスが絶妙。
![上から養殖鴨のロース、天然鴨のロース](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/fudeiboi/article/00446876/internal_1681729273542.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
脂が乗っていて肉肉しさを感じます。
天然鴨は養殖よりもさらに肉肉しく、食べ応えがすごい!
たっぷりの肉汁の後には、野生味あふれる強い味わいが。なのに臭みやクセが全くないのが驚きです。
![赤ワイン(ブルネッロディモンタルチーノ)](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/fudeiboi/article/00446876/internal_1681729584435.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
鴨と合わせることで酸味が消え、ベリーの果実味が前面に広がります。
締めは蕎麦。
![蕎麦](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/fudeiboi/article/00446876/internal_1681729755217.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
初めに出てきた蕎麦をほんのり甘いタレでいただきます。
![鴨そば](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/fudeiboi/article/00446876/internal_1681729768389.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
鴨料理屋さんでこれ以上に最高の締めはありません…!
ほっと一息、奥深くも優しい味わい。
![シャンパーニュ(ドサージュゼロ)](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/fudeiboi/article/00446876/internal_1681729982031.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
糖分を加えていないのにも関わらず、綿菓子やキャンディーのような甘み、杏のような豊かな果実味も感じるリッチな味わい。
さっぱりとしつつ、飲み応えも感じます。
![上から水羊羹、アイス](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/fudeiboi/article/00446876/internal_1681729966582.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
デザートには、水羊羹とハールレモネを使ったアイスをいただき、ご馳走様でした!
コース
お料理 おまかせ 27,500円 (税込)~
ワインも合わせて合計50,000円ほど。
唯一無二の鴨料理と数々の貴重なワインをいただき、とても贅沢な体験が楽しめました。
ここでは紹介しきれなかった全メニューはフーディーボーイのYouTubeからご覧いただけます!
日本一予約困難と言われる「鷹匠壽」と同じ料理がこちらのお店で食べられます!世界で唯一無二の鴨料理が食べられる「感情」の何がすごいのか?
ちなみにワインに興味がある人はこちらもチェックしてみてください!
高級ワインがグラス一杯分から飲み比べられるコスパ最強のワインスクールです。
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クーポンコード:foodieboy
店名の通り”感情”のこもった鴨料理、皆さんも是非一度味わっていただきたいです。