果たして、エムバぺは来るのか。2パターンの想定と準備を進めるアンチェロッティ・マドリー。
この夏、キリアン・エムバぺのレアル・マドリー移籍は実現するだろうか?
今後の10年を見据え、ビッグクラブがこぞって関心を寄せているのが、エムバぺとアーリング・ハーランド(ボルシア・ドルトムント)である。リオネル・メッシ(バルセロナ)とクリスティアーノ・ロナウド(ユヴェントス)が長く牽引してきたフットボール界の次代を担う存在が現れ、人々はそれを歓迎している。
エムバペとパリ・サンジェルマンの契約は2022年夏までだ。すでにパリSGから契約延長の話がされているが、エムバぺは首を縦に振っていない。エムバぺには、ネイマールの年俸3600万ユーロ(約46億円)に匹敵する額のオファーが届いているようだ。
■2パターンの想定
マドリーは”With Mbappé ”と”Without Mbappé”の2パターンでチームを作っていかなければならない。
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