【心臓をいたわる生活習慣7選!】-"心臓"が悪くなるとどうなるの?-
ご覧いただきありがとうございます。
おがちゃん先生です。
今回は「心臓をいたわる生活習慣7選」を紹介していきます。
.
心臓ってどんな臓器?
心臓は、全身に血液を送り出す「ポンプ」のような臓器です。
「酸素」を豊富に含んだ血液が、心臓から送り出され、全身に届けられます。
組織では、運ばれてきた酸素と栄養を利用して「エネルギー」がつくられる。
例えば、心臓が悪くなると、酸素を届けられず、息切れ・疲れやすいなどの症状が現れることがあります。
また、そのなかで頑張って酸素を届けようとするため、動悸(ドキドキする)が起こることもあります。
心臓が悪くなる原因は?
心臓が悪くなる原因として、代表的なものは「高血圧」です。
だからこそ、高血圧を招く、脂肪や塩分の多い食事・喫煙・過度のアルコール摂取・肥満・運動不足などは心臓に負担をかけてしまいます。
心臓をいたわる生活習慣
今回は、心臓をいたわる生活習慣を"7つ"に分けて解説していきます。
▼
①塩分を摂り過ぎない
一般的な食塩には「ナトリウム」が多く含まれています。
ナトリウムは摂りすぎると「高血圧」を招くので、塩辛い食べ物は摂りすぎないようにしましょう。
②野菜をしっかり摂る
緑黄色野菜に多く含まれる「カリウム」や、ごぼうやこんにゃくなどに多く含まれる「食物繊維」は、高血圧のリスクを低減します。
なので、野菜をしっかり摂りましょう。
③禁煙
タバコに含まれるニコチンなどの物質が血管を収縮させ、心臓の負担をかけることがあります。
また、血管の老化(動脈硬化)を進行させるので、禁煙はとても大切です。
④お酒を飲み過ぎない(節酒)
お酒飲み過ぎは、血圧を上昇させます。
また、長期的に過度な飲酒が続くと、血圧をコントロールする仕組みが崩れ、高血圧の発症リスクが増加することがあります。
⑤ストレスの解消
ストレスは血管を収縮させ、血圧を上昇させます。
心身ともにリラックスできるようなセルフケア(ヨガ・ストレッチなど)を取り組むことが大切でしょう。
⑥適度な運動
健康な方であれば、息が切れる程度の運動(ランニングなど)を習慣的に行うことで、心肺機能の向上が期待できます。
ただし、長時間の激しい運動や、無理な運動は控えましょう。
⑦定期的な健康診断
例えば、心臓に負担をかけてしまう「高血圧」は、自覚症状はほとんどありません。
また、心臓のリズムの乱れ(不整脈)も、健診で偶然見つかる。なんてこともあります。
だからこそ、定期的に健康診断を受けて、自分の状態を把握しておくことも大切です。
最後に
冒頭でも述べた通り、心臓は大切な働きをしていて、無くてならない大切な臓器です。
生活習慣を整えて、心臓に負担をかけ過ぎないように、心がけましょう。
では、今回はここまでです。
参考になりましたらハート(いいね)ボタンを押していただけると励みになります。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
併せて読みたいおすすめ記事!
●「"すい臓"をいたわる生活習慣5選」
→すい臓の働きが悪くなるとどうなる?
●「"じん臓"をいたわる生活習慣5選」
→じん臓の働きが悪くなるとどうなる?
●「"腸内環境を整える"ための生活習慣5選」
→"腸内環境"が悪くなるとどうなる?
●「"冷え性"の対策方法5選」
→春だけど"冷え性"に注意するべき?
(Yahoo! JAPANクリエイターズプログラム記事より)
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
おがちゃん先生について
● ウィルワン整体スクール卒
● インスタグラムフォロワー1.6万人超
● YouTubeチャンネル
● bijou解剖ボディケアスクール講師(沖縄県)
● 解剖生理学セミナー主催
● 東京都麹町半蔵門にて整体活動中
(それぞれ外部リンク)